「演劇」と聞いたとき、何をイメージするでしょうか? 小学生のとき学芸会で取り組んだ記憶? 興味をもって出かけた劇場で、いつもはテレビで見ているタレントが動きまわっているところ? あるいは、バイトをしながら劇団でがんばっている友達がいる、というかたもいるかもしれません。
でも、そのようなものは「演劇」のごくごく一部にすぎません。
30年以上にわたって「劇団山の手事情社」を率いてきた第一級の演出家・安田雅弘さんが長年あたためてきたアイデアをお伝えするため、演劇から得られる知恵を惜しみなく披露したのが、このたび刊行される『魅せる自分のつくりかた』です。
本書の刊行を記念して、かつて安田さんがその舞台に立ったこともある「第三舞台」の主宰を務めた演劇人であり、大ヒット作『不死身の特攻兵』で話題沸騰中の作家でもある、鴻上尚史さんをお迎えします。
お二人の歴史や活動を振り返りつつ、「演劇」とは何なのか、それはどんな機能や効果をもっているのかが改めて語られるのはもちろん、歴史や社会についてのお二人の見方や意見が戦わされ、会場は熱気に包まれることでしょう。
まさに「奇跡」と呼ぶべき対談、次はいつ実現するのか分かりません。ぜひ足をお運びください!
開催日時 | 2018年8月19日 (日) 17:30~ |
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会場 | 青山ブックセンター本店 |
参加方法 | 当店ホームページからオンラインクレジット決済、店頭にて引換券のご購入 |
入場料 | 1,350円 |
定員 | 110名様 |
関連URL | http://www.aoyamabc.jp/event/play/ |
問い合わせ先 | 電話 03-5485-5511 |