2018年10月16日、初の単著である『制作へ‐上妻世海初期論考集』(オーバーキャスト)を上梓した、文筆家/キュレーターの上妻世海さん。「制作とはなにか?」を中心的に論じられる本書は、制作を通じて、作品や身体、共同性、そして近代的自我とは別の方法で構築される膜動態としての主体概念について語っています。著者渾身の制作論です。今回は、三鷹にあるSCOOLで催された「『新しい小説のために』刊行記念新しい小説のためのプログラム」での対談が記憶に新しい批評家の佐々木敦さんをお招きし、制作について、そしてそれに伴い、あるいはそれに先行する形で要請される「新しい〈私〉」について存分に語り合って頂きます。 制作を通して見えてくる「実在」とは何か――そして......。どうぞご期待ください。
開催日時 | 2018年10月17日 (水) 時間 19:00~20:30 開場18:30~ |
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会場 | 青山ブックセンター本店 |
参加方法 | 当店ホームページからオンラインクレジット決済、店頭にて引換券のご購入 |
入場料 | 1,350円(税込) |
定員 | 50名様 |
関連URL | http://www.aoyamabc.jp/event/toward-forming/ |
問い合わせ先 | 電話 03-5485-5511 |