【「NHK出版 学びのきほん」創刊記念イベント】 若松英輔『考える教室 大人のための哲学入門』特別講義〈ニーチェ「読むこと・書くこと」について〉

  • 考える教室 大人のための哲学入門 (NHK出版 学びのきほん)
  • 『考える教室 大人のための哲学入門 (NHK出版 学びのきほん)』
    若松 英輔
    NHK出版
    724円(税込)
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若松英輔さんが「NHK出版 学びのきほん」シリーズの創刊号で『考える教室 大人のための哲学入門』を刊行されました。
本書では、プラトン、デカルト、アレント、吉本隆明という4人の哲学者を紹介しています。
人生にとって一番大切な「問い」について考えていくために格好の1冊です。

当イベントでは本書には収録されていないニーチェの哲学について若松さんにお話いただけます。
「超人」「永劫回帰」など、独自の概念を駆使して新しい哲学を切り開いていったニーチェは、「読むこと・書くこと」について私たちに何を伝えているのか。
ニーチェ哲学を通して、私たちの人生に必要な「自分だけの哲学」に出会うきっかけを、若松さんと一緒に作っていきます。

【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学賞詩部門受賞。『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞を受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『種まく人』『詩集 幸福論』『詩集 燃える水滴』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。

開催日時 2019年4月19日(金) 19:00~20:30(開場18:30)
会場 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ(ルクアイーレ9階)
参加方法

関連URLホームページよりお申込みください。
ホームページ記載の注意事項もご一読ください。

入場料 1,500円(税込)
定員 80名
関連URL https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/5767-1438300327.html
問い合わせ先

umeda_event@ccc.co.jp