千葉を中心とした酒好き本好き書店員が集まって決める「酒飲み書店員大賞」の第７回ノミネート作品が決定したぞ。

『優しい子よ』大崎善生（ポプラ社）
『俺たちの宝島』渡辺球（講談社）
『海泡』樋口有介（中央公論新社）
『青空のルーレット』辻内智貴（光文社）
『カンニング少女』黒田研二（文藝春秋）
『ウォリス家の殺人』D.M.ディヴァイン（東京創元社）
『Ｂランクの恋人』平安寿子（光文社）
『アフリカにょろり旅』青山潤（講談社）
『旅へ』野田知佑（ポプラ社）
『エミリー』嶽本野ばら（集英社）
『温かな手』石持浅海（東京創元社）

　この１１作品を２ブロックに分け、全部読んだ上で一次投票を行い、そのうち投票の一番多かった作品を１位を読み比べ、決選投票に。果たして栄冠（ビールジョッキ？）を手にするのは、いったいどの作品か。

　発表は９月中旬。乞うご期待！