「2018年本屋大賞」、ノミネート10作決まる

文=新文化編集部

1月18日、同賞実行委員会が発表した。504書店・665人が投票し、上位10作品を選出した。2次投票を経て、4月10日に大賞を発表する。10作は以下の通り。

伊坂幸太郎『AX アックス』(KADOKAWA)
辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社)
小川糸『キラキラ共和国』(幻冬舎)
知念実希人『崩れる脳を抱きしめて』(実業之日本社)
今村昌弘『屍人荘の殺人』(東京創元社)
塩田武士『騙し絵の牙』(KADOKAWA)
原田マハ『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)
柚月裕子『盤上の向日葵』(中央公論新社)
村山早紀『百貨の魔法』(ポプラ社)
今村夏子『星の子』(朝日新聞出版)

  • 崩れる脳を抱きしめて
  • 『崩れる脳を抱きしめて』
    知念 実希人
    実業之日本社
    1,320円(税込)
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