夢枕獏氏、自費で新聞1ページ広告出稿へ

文=新文化編集部

小説家・夢枕獏氏が3月下旬、朝日新聞に全ページ広告を出広する。作家自身が掲載料を負担して広告展開するのは極めて異例のことだが、「忘れられかけている過去の作品をもう一度、多くの人に読んでほしい」という思いから、今回の再プロモーションに踏み切ることを決めた。 夢枕氏がこれまでに書いた作品は、共著や短篇、マンガ作品を含めると500点近く。そのなかには、書店店頭に置かれていないものも少なくない。

広告には「夢枕獏の〈変態的〉長編愛」という大見出しをつけて、同氏が出広するに至った経緯を記す。また、読者にお勧めする本として、『大江戸恐竜伝』(小学館文庫、全6巻)、『東天の獅子』(双葉文庫、全4巻)、『陰陽師』(文春文庫、刊行中)を掲出する。

これを受けて、小学館、双葉社、文藝春秋は230書店でフェアを開催する。

  • 東天の獅子 第一巻 天の巻・嘉納流柔術 (双葉文庫)
  • 『東天の獅子 第一巻 天の巻・嘉納流柔術 (双葉文庫)』
    夢枕 獏
    双葉社
    800円(税込)
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  • 陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
  • 『陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)』
    夢枕 獏
    文藝春秋
    637円(税込)
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