大垣書店、「京都本店」を開店

文・写真=新文化編集部

大垣書店、「京都本店」を開店
開店当日の様子

3月16日、京都経済センター(京都・下京区)1階に「京都本店」を新規開店した。大垣書店で37店舗目。年商7億円を目指す。同日オープンした同センターは、京都経済界が「オール京都」を掲げて建設した経済団体や産業支援機関などの集積拠点。四条通りに面する新商業施設「SUINA(スイナ)室町」の表玄関に大垣書店の本店を構えた。

700坪を借り上げ、そのうち350坪を書籍・雑誌・文具・雑貨売場とした。残りの350坪は、大垣書店とサブリース契約した8社が、飲食店、フードマーケット、カフェなど10店舗が出店した。大垣書店は3月15日に行われたオープニングレセプションには、作家、出版社、取次会社、商工会議所などの関係者400人を超える関係者が駆けつけ、トーハンの近藤敏貴社長などが祝辞を述べた。

3月19日には、京都駅ビル「ザ・キューブ」の地下1階に40坪の新規店を開店する。

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