インプレス、「できるシリーズ」が7500万部超に
文=新文化編集部
パソコン入門者向けの解説書、「できるシリーズ」の累計発行部数がこのほど、7500万部を超えた。1994年の創刊から約1100点を発行し、25周年を迎えた同シリーズ。
4月4日、東京・千代田区の出版クラブホールで、書店のパソコン書担当者に向けた勉強会を行い、読者への無料電話サポート、ネット動画でサポートするWEBメディア「できるネット」が累計130万回再生されている現状を報告。来年1月には、Windows7のメーカーサポートが終了するため、同10に乗り換えるユーザーが増え、『できるWindows10改訂4版』も好調という。