「トーハン和光センター」が稼働

文・写真=新文化編集部

「トーハン和光センター」が稼働
左から、トーハンロジテックス・田仲幹弘社長、
トーハン・近藤敏貴社長、
三樹工業・苑田敬治郎執行役員

5月7日、埼玉・和光市にあるSGリアルティ3階で、書籍新刊発送拠点「トーハン和光センター」を稼働した。約3200坪の床面積をもつ同センター内に、新刊発送ラインコンベアや輸送方面別仕分けソーターなどを配した。

4月26日、設備施工会社、物流協力会社を招いて、安全祈願式を行い、出席した近藤敏貴社長は「マーケットイン型の流通モデルを目指すうえで、当センターは重要な施設。高騰する輸送費などのコストを吸収すべく、作業効率を上げて返品率を改善し、万全な体制で事業を継続していきます」と決意を述べた。

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