アスコム、社内プロジェクト「アスのび」発足
文=新文化編集部
同社営業部の増尾友裕課長をリーダーにして、既刊書をロングセラーにするプロジェクトを発足。全社員が参加する増売チーム。新聞・交通広告やテレビ番組によるプロモーションから、数々のヒット作を創出していることで知られるが、全国の書店員と作品の魅力を共有し、売り伸ばすことを目的としている。
同社ではその第1弾として、寺林陽介『疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい』(16年刊、27万部)や小澤竹俊『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』(同、25万部)など6点を選んで、書店促進を始めた。