日販図書館選書センター、「戦争と平和」フェア展開中

文・写真=新文化編集部

日販図書館選書センター、「戦争と平和」フェア展開中

日本出版販売は東京・千代田区の日販図書館選書センターで「戦争と平和について考える」フェアを展開中だ。

同センターでは毎年、8月15日の終戦記念日に合わせて同様のフェアを実施してきた。今年は「戦争児童文学」に着目し、「戦争と平和」についての祈りや願いが込められた最新の作品や、過去の名作を展示している。

越水利江子『ガラスの梨』(ポプラ社)、服部千春『花あかりともして』(出版ワークス)、森川成美『マレスケの虹』(小峰書店)、令丈ヒロ子『パンプキン!』(講談社)については、各著者のメッセージもPOP仕立てで紹介している。9月30日まで。 

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