第8回「ゲスナー賞」、本の部金賞は『日本語活字印刷史』

文=新文化編集部

10月1日、丸善雄松堂が発表した。本の部金賞は『日本語活字印刷史』(名古屋大学出版会)。同銀賞は『世界で最も美しい12の写本―『ケルズの書』まで』(青土社)、『明治出版史上の金港堂 社史のない出版社「史」の試み』(皓星社)の2作が選ばれた。同特別賞は『蔵書一代』(松籟社)。受賞式は11月13日、横浜・西区のパシフィコ横浜で。

  • 世界で最も美しい12の写本 ―『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ」まで』
  • 『世界で最も美しい12の写本 ―『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ」まで』』
    クリストファー・デ・ハーメル,加藤磨珠枝,松田和也
    青土社
    7,590円(税込)
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  • 明治出版史上の金港堂 社史のない出版社「史」の試み
  • 『明治出版史上の金港堂 社史のない出版社「史」の試み』
    稲岡 勝
    皓星社
    8,800円(税込)
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  • 蔵書一代―なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか
  • 『蔵書一代―なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか』
    順一郎, 紀田
    松籟社
    3,377円(税込)
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