第29回「神保町ブックフェスティバル」過去最多ブース、秋晴で盛況

文・写真=新文化編集部

第29回「神保町ブックフェスティバル」過去最多ブース、秋晴で盛況
賑わう早川書房ブース

10月27・28日の2日間、東京・千代田区神保町のすずらん通り、さくら通り、神保町三井ビルディング前の広場で開催した。出展したブースは過去最多の247ブース。出版社158社が参加し、「本の得々市」では謝恩価格で割引販売した。

天候に恵まれ、大勢の来場で賑わった。「人出は昨年以上、とてもよく売れた」という出版関係者も多かった。早川書房では今年もサイン本を定価販売し、東京創元社では文庫本を400円均一で販売。両社のブースの前には初日の開店前から長蛇の列ができ、開店後も途切れることはなかった。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »