フタバ図書(広島)、「フタバベストセレクション2019」決める
文=新文化編集部
今年で15回目を迎えた「フタバベストセレクション」の1位は、青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(双葉社)。イチオシの文芸書を全スタッフで選び、フタバ図書の30店舗でフェア展開して売り伸ばしていく。
2位以下は次の通り。
②中島京子『夢見る帝国図書館』(文藝春秋)
③伊坂幸太郎『シーソーモンスター』(中央公論新社)
④早見和真『店長がバカすぎて』(角川春樹事務所)
⑤長崎尚志『風はずっと吹いている』(小学館)
⑥横山秀夫『ノースライト』(新潮社)
⑦道尾秀介『いけない』(文藝春秋)
⑧池井戸潤『ノーサイド・ゲーム』(ダイヤモンド社)
⑨古谷田奈月『神前酔狂宴』(河出書房新社)
⑩今村夏子『むらさきのスカートの女』(朝日新聞出版)