オリコンと楽天ブックスの年間ベストセラー、1位は『一切なりゆき』
文=新文化編集部
このほど、2019年の本の年間ランキングをそれぞれ発表した。1位はともに樹木希林『一切なりゆき』(文春新書)だった。オリコンが全国書店3982店舗で調べた売上冊数は、123万6291部(集計期間=18.11.19~19.11.17)。樹木さんの関連本では、『樹木希林120の遺言』(宝島社)も4位(44万3820部)に入った。楽天ブックスでは2位から5位に小野不由美「十二国記」シリーズの最新作『白銀の墟 玄の月』の第1巻から4巻がランクインした。楽天ブックスの集計期間は19年1月1日から10月31日。