凸版印刷とフレーベル館、幼児向け「できるーと」企画・発売へ

文=新文化編集部

凸版印刷の教育事業推進本部と、同社100%子会社のフレーベル館が、絵本とアプリを連動させた幼児教育事業に本腰を入れて乗り出す。親子で一緒に考えて学ぶ教材「できるーと」を来年1月6日発売する。企画・編集は凸版印刷、発売元はフレーベル館。BtoC事業は、凸版印刷の教育分野で初めて。まずは「かず」シリーズ3点を刊行し、「ことば」「アルゴリズム」「かんさつ」シリーズを順次リリースしていく。

「できるーと」は、「ワークえほん」と、幼児用「ワークアプリ」、保護者用「おうえんアプリ」のセット商品。書店店頭で本を購入した後、QRコードを読み込んでアプリを取得することができる。本体1500円。両社では今後、「できるーと」を書店で体験できるイベント企画を提案していく。

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