三省堂書店神保町本店、「人文書フェア」で過去最高売上に

文=新文化編集部

  • 歴史手帳2020年版
  • 『歴史手帳2020年版』
    吉川弘文館編集部編
    吉川弘文館
    3,630円(税込)
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  • つけびの村  噂が5人を殺したのか?
  • 『つけびの村  噂が5人を殺したのか?』
    高橋ユキ(タカハシユキ)
    晶文社
    1,742円(税込)
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昨年11月5日から今年1月5日まで行った第6回「恒例 年末年始は本の街 神保町で人文書」フェア。その売上げが初めて800万円台の大台に乗り、過去最高額となった。人文会の会員出版社18社が約800点・4000冊弱を出品。1階の話題書・新刊コーナーと、エスカレーター前の〝蛇行棚〟4本で展開。4029冊を販売し、前回から約3割以上も売り伸ばした。

「歴史手帳2020年度版」(吉川弘文館)と高橋ユキ『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)が売れ筋となった。

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