集英社、「ヤンジャン」40周年記念で40テーマの漫画賞創設

文=新文化編集部

のほど、「週刊ヤングジャンプ」が昨年40周年を迎えたことを記念し、同誌と同社青年誌グループで40テーマにわたる漫画賞の投稿受付を開始した。

募集テーマは「歴史」「ホラー」「起業」「宇宙」「オカルト」などで、漫画家・原泰久氏をはじめユーチューバー・HIKAKINさん、宇宙飛行士・野口聡一さん、「月刊ムー」編集長・三上丈晴氏ら多岐にわたる職業の審査員がつく。

「TENGA」(審査員=漫画家・若杉公徳氏)では、アダルトグッズメーカーである㈱TENGAとコラボしている。

各賞について大賞、準大賞など複数の賞を設け、テーマごとの賞金総額は250万円、全40テーマで最大1億円の賞金を用意している。また、受賞作は「となりのヤングジャンプ」「ヤンジャン!」に掲載し、最終候補作の投稿者には「週刊ヤングジャンプ」デジタル版の定期購読を1年間無料で提供する。

応募締切は5月31日。作品の投稿は郵送、ウェブ投稿フォーム漫画投稿サイト「あしたのヤングジャンプ」投稿フォーム、持ち込み(要予約)で受け付けている。

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