雑広協、緊急事態宣言下における雑誌広告業務について発表

文=新文化編集部

日本雑誌広告協会は4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府が緊急事態宣言を発令したことを受け、ホームページに「緊急事態宣言下における雑誌広告業務について」と題した文書を発表。以下の3つの基本方針を掲げた。

・雑誌広告に関わる関係各社従業員・関係者およびその家族の健康に充分に配慮し、安全・安心な環境づくりを行うことを要請する。

・安全を保てる環境下において、雑誌の発行・雑誌広告掲載について可能な限り行うものとする。

・雑誌の制作、印刷、取次、書店などの環境変化により本誌での発行が不可能となった場合でも、デジタル版、インターネットなどを通じて雑誌コンテンツを提供し、それに伴う広告活動も可能な限り努めていく。

業務上のポイントには、(1)「安全な業務環境」、(2)「継続的な雑誌発行」、(3)「広告掲載活動の継続」の3点を挙げた。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »