「ブックストア・エイド基金」に書店支援金集まる

文=新文化編集部

有志で組織するプロジェクト「ブックストア・エイド基金」が4月30日から、外出自粛要請と休業要請のなかで経済的に困窮している全国の書店・古書店などへの支援金をクラウドファンディングで募っている。5月15日時点での参加店は93店。13日には支援金額が2000万円を超えたと発表され、18日時点では2800万円超となっている。
運営スタッフは、阿久津隆氏(作家、本の読める店 fuzkue店主)、内沼晋太郎氏(ブックコーディネーター、本屋B&B)、大高健志氏(MOTION GALLERY代表)、武田俊氏(編集者、文筆家)、花田菜々子氏(作家、書店員)。
5月14日からは、店舗が休業中であったり遠方であるなどの理由から訪れられない人に書店・古書店の魅力を伝えるため、Youtube Liveで動画企画「ブックストア巡り」を開始した。 MOTION GALLERYのプロジェクトページは こちら

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