文喫、「拡張文喫」と「本の価値展」スタート

文=新文化編集部

日本出版販売とリブロプラスが運営する書店「文喫」は5月22日、オンラインサービスを集約した「拡張文喫」をリリースした。

オンラインストアでは、スタッフが客へのヒアリングをもとに選書し、自宅に送る「選書宅配サービス」(税別2万円~)をスタート。
店頭でのみ販売していた「文喫」入場用ギフトチケットの販売も開始した。

さらに、バーチャル背景として「文喫」の背景画像のダウンロード提供も始めた。

また同日、ウェブと連動した企画展「本の価値展」をスタート。同展のコンセプトは、本1冊の値段を生活のなかの様々な体験の値段と比較し、自分にとっての本の価値を模索すること。

「文喫」1階展示室での展示に加え、ツイッターにアップされた売場の写真から欲しい本を自由に選び、オンラインで購入できる仕組みを設けた。6月22日まで。

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