九州豪雨、書店に被害

文=新文化編集部

7月3日から九州地区を襲った記録的な豪雨により、書店に被害が出ている。トーハンによると、熊本県内の2書店で浸水している。日本出版販売では、一部の書店で休業または時短営業となっているという。現段階では、具体的な店名については公表を控えている。

取次会社における輸送は、JR貨物の遅延が発生しており、トラックに切り替えている。しかし、一部の道路で冠水しており、配送できない書店があるようだ。取次会社では今後も、輸送面での影響が広がる可能性があるとして、情報収集と配送面の確保を急いでいる。

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