B型父さんがモツ焼きを食べに来ないかというので、家族でお邪魔する。
ちょうどマンションの横で花火大会があり、ドン、ドンという音がし始めたので、子どもたちと屋上に駆け上がった。
花火は、頭上でパッと弾けたかと思うと、その後われわれをまるでからめとろうとするかのように、プツプツと糸をひいて前後左右に降ってきた。
まさに真上で開くため、いったいどのぐらいの高さまで上がっているのか、距離がつかめない。火の粉が全天を覆い、ドームの中にいるようだった。
「すごーい!」
妻大興奮。娘はあまりの音の大きさと、今にも降りかかりそうな火の粉に動揺し、私の腕の中で逃げようともがいた。
「やだ、こわい、こわい」
「大丈夫。火の粉はここまで落ちてこないから。近くに見えるけど、ずっと高いんだよ」
ドーン、プツプツプツ......。
こんな真下で花火を見たのは、初めてかもしれない。
いいなあ、花火。
ドーン、プツプツプツ......。
大きな火の粉が落ちてきて、すぐそばに着地した。
本当に落ちてきたがな。
娘、ますます大暴れ。
ちょうどマンションの横で花火大会があり、ドン、ドンという音がし始めたので、子どもたちと屋上に駆け上がった。
花火は、頭上でパッと弾けたかと思うと、その後われわれをまるでからめとろうとするかのように、プツプツと糸をひいて前後左右に降ってきた。
まさに真上で開くため、いったいどのぐらいの高さまで上がっているのか、距離がつかめない。火の粉が全天を覆い、ドームの中にいるようだった。
「すごーい!」
妻大興奮。娘はあまりの音の大きさと、今にも降りかかりそうな火の粉に動揺し、私の腕の中で逃げようともがいた。
「やだ、こわい、こわい」
「大丈夫。火の粉はここまで落ちてこないから。近くに見えるけど、ずっと高いんだよ」
ドーン、プツプツプツ......。
こんな真下で花火を見たのは、初めてかもしれない。
いいなあ、花火。
ドーン、プツプツプツ......。
大きな火の粉が落ちてきて、すぐそばに着地した。
本当に落ちてきたがな。
娘、ますます大暴れ。









