名前で女性の性格がわかるってホント?~『たった3秒で女性を口説く技術』

たった3秒で女性を口説く技術 (中経の文庫)
『たった3秒で女性を口説く技術 (中経の文庫)』
櫻井 秀勲
中経出版
5,600円(税込)
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 「名前」はその人の性格を見抜くための重要な要素のひとつです。
 
 そう語るのは、31歳で『女性自身』の編集長に抜擢され、最高部数147万部の新記録を達成した伝説の週刊誌編集長・櫻井秀勲氏。自著『たった3秒で女性を口説く技術』のなかで、その理由にふれています。

 たとえば、節子さん、紀子さん、規子さん、勝子さんといった女性がいるとしましょう。あなたは彼女たちを"3秒"でモノにできると思いますか?  たぶん難しいはず。
 
 男でも節男、紀夫、規雄、勝男という名前を見たら、これはかた苦しい男だなと思いませんか? そう、名前は性格までも支配してしまうものなのです。

 反対に、ルリ、みはる、アケミ、ゆう、りえなどという名前に出会ったら、なんとなくお尻の軽そうな印象を持ちませんか? 実際にそれは当たっていて、キャバクラなどにいけば、この種の名前が多いことに気づきます。かた苦しい名前の女性はここで軽そうな源氏名にされるのです。

 ではなぜ、世の親たちは一見軽そうな名前を娘たちにつけるのでしょうか。一つには、外国に行っても通用する名前にしたいからです。ローマ字にすれば確かに外国語で呼びやすくなります。

 もう一つは、古くさい娘に育ってもらいたくない、と思っているから。できれば明るい女性に育ってもらいたいし、友達からも親しまれる女性になってほしいのです。
 
 こう考えていくと、男がすばやくモノにできるのは、子、枝、江といった語尾をもっていない名前だと櫻井氏はいいます。

 念のため音意学から調べていくと、積極的な女性の名前の頭音(最初の音)は、以下のようになります。

ア音──アキ、アケミ、アヤなど。気が強くて積極的。愛情が強い。
エ音──エミ、エマ、エリなど。発展家。口説きやすく、別れやすい。
キ音──キコ、キエ、キワ、キヌなど。激しい恋愛におちいる。エッチ好き。男をバカにする。
セ音──セイコ、セリ、センなど。性と聖、清など、二重性格をもつ。顔と中身が違う。
チ音──チエ、チカ、チャコ、チヨなど。知的でありながら、セックスが激しい。
ナ音──ナミ、ナツ、ナオ、ナホなど。エッチのときに絶叫するタイプ。
ヒ音──ヒカリ、ヒサ、ヒトミ、ヒナ、ヒロなど。口説いた晩にモノになる。
メ音──メイ、メグ、メグミなど。目の大きな女性が多く、浮気性。絶好の口説きやすいタイプ。
ユ音──ユウ、ユカ、ユキ、ユミなど。かりに口説きに失敗しても、他人にしゃべらない。
リ音──リエ、リカ、リサ、リナ、リリなど。ファッション知識が口説きに必要。

 これらは"女学の神様"の異名をとる櫻井氏が名前の音から性格をかんがえたものです。ある程度あたっていますか? ぜひお試しください。

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