女子会を恋活・婚活に変える必須アイテムとは?

フォトGaR(ガール) 2011年 11月号 [雑誌]
『フォトGaR(ガール) 2011年 11月号 [雑誌]』
学研マーケティング
1,080円(税込)
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 仲の良い女性同士で集まって、恋や仕事の話に華を咲かせる男子禁制の秘密の花園「女子会」。2010年には新語・流行語大賞のトップテンを受賞し、今ではすっかり定着しました。

 彼女たちは、女子会の様子をブログやSNSに投稿して友達とシェアすることでコミュニケーションを図っているようです。かわいくてキレイに写真が撮れると友達申請やフォロワーが増え、モテ女子に一歩前進することも。「かわいくてキレイな写真を簡単に撮りたい!」というのがイマドキ女子の関心事のようです。

 実際に、女子会参加者で写真を撮影したことがある女性たちにアンケートをとったところ、コンパクトデジカメ保有率は約9割(89%)で、さらに欲しい機能を尋ねたところ「一眼レフのような高画質撮影」と答えた人が約8割(77.5%)という結果に。

 しかし、高画質が期待できる一眼レフカメラを欲しいと思ったことがあるものの購入していない理由は、「高そう」(78.9%)、「重たくて持ち歩くのが大変そう」(57.6%)、「取り扱いが難しそう」(39.5%)など、価格のほかに「重さ」や「持ち歩きの悪さ」が大きなハードルとなっていることがわかりました。※女子会撮影向上委員会調べ

 現在発売中の『フォトGaR(フォトガール)Vol.2』では、そんな彼女たちの願いを叶える女子向きカメラを紹介しています。Nikonから発売された「Nikon 1 J1」は、シャッターを切る前後の20枚を30コマ/秒の高速で撮影し、その中からベストショットを選んでくれる機能を搭載。女子会での集合写真や大切な一瞬を逃す心配がなさそうです。

 レンズも同色の5色のカラーバリエーションが用意されていたり、専用のストラップやバックが揃っているのも、女子としては嬉しいポイント。

 ほかにも、美肌効果に優れ、タッチパネルで楽に操作が可能なSONYの「NEX-5」など、こうした「女子会対応」のカメラが注目を浴びているようです。

 さらに「ゆるかわ写真のひみつ」という特集では、「肌がキレイに写る光の方向」「明るいところで内臓フラッシュを使い肌や瞳をキレイに写す」「アングルを変えれば印象も変わる」など初心者でも簡単に実践できるテクニックも紹介しています。

 女子会対応カメラを持って本書のテクニックを実践すれば、まさに鬼に金棒。かわいくキレイに撮れた写真をSNSに投稿すれば恋活や婚活に一役かってくれるかもしれません。ただし、女子会の居心地が良すぎて、男性や結婚を遠ざける結果につながるキケンもあるのでご注意を。

【関連リンク】
Nikonオフィシャルサイト 

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