文庫本班第8期 (2008.2〜2009.1)採点員はこの人たちだ!!

岩崎智子

■岩崎智子(いわさき ともこ)

1967年生まれ。埼玉県出身で、学生時代を兵庫県で過ごした後、再び大学から埼玉県在住。正社員&派遣社員としてプロモーション業務に携わっています。

感銘を受けた本:中島敦「山月記」小川未明「赤い蝋燭と人魚」吉川英治「三国志」

よく読む作家(一部紹介):赤川次郎、石田衣良、宇江佐真理、江國香織、大島真寿美、乙川優一郎、加納朋子、北原亜以子、北村薫、佐藤賢一、澤田ふじ子、塩野七生、平安寿子、高橋義夫、梨木香歩、乃南アサ、東野圭吾、藤沢周平、宮城谷昌光、宮本昌孝、村山由佳、諸田玲子、米原万里。外国作家:ローズマリー・サトクリフ、P・G・ウッドハウス、アリステア・マクラウド他。ベストオブベストは山田風太郎。

 子供の頃全冊読破したのがクリスティと横溝正史と松本清張だったので、ミステリを好んで読む事が多かったのですが、最近は評伝やビジネス本も読むようになりました。最近はもっぱらネット書店のお世話になる事が多く、bk1を利用させて頂いてます。

佐々木康彦

■佐々木康彦(ささき やすひこ)

1973年生まれ。兵庫県伊丹市出身、大阪府在住の会社員です。
30歳になるまでは宇宙物理学の通俗本や恐竜、オカルト系の本ばかり読んでいましたが、浅田次郎の「きんぴか」を読んで小説の面白さに目覚め、それからは普段の読書の9割が文芸書となりました。
好きな作家は浅田次郎、村上春樹、町田康、川上弘美、古川日出男。
漫画では古谷実、星野之宣、音楽は斉藤和義、スガシカオ、山崎まさよし、ジャック・ジョンソンが好きです。
会社帰りに紀伊国屋梅田本店かブックファースト梅田3階店に立ち寄るのが日課です。
島村真理

■島村真理(しまむら まり)

1973年生まれ34歳。主婦。徳島生まれで現在は愛媛県松山市在住。
本なら何でも読みます。特にミステリーとホラーが好き。
じっくりどっぷりと世界に浸りたいから、乱読から精読へと変化中。
好きな作家は京極夏彦、島田荘司、黒川博行、津原泰水、三津田信三など。
でも、コロコロかわります。最近のブームは、穂村弘。
ここ1年北方謙三の「水滸伝」にはまってます。本当にすばらしい。
よく利用するのは図書館、Amazon、明屋書店。
時間を忘れるくらい集中させてくれる作品と出会えるとうれしいです。
福井雅子

■福井雅子(ふくい まさこ)

1967年生まれ。神奈川県出身、神奈川県鎌倉市在住。本屋さんが大好きなのであっちこっちで書店に入り、いつも時間を忘れそうになります。好きな本のジャンルは、基本的にはノンフィクション。でも乱読の楽しさを覚えてしまい、掘り出し物を求めていろいろなジャンルに手を伸ばしています。絵本やファンタジーも大好きで、最近は図書館に行くと子どもの本のコーナーにいる時間が長い! 好きな作家は、沢木耕太郎、司馬遼太郎、三浦しをん、池澤夏樹、椎名誠、浅田次郎、森絵都など。素晴らしい本にはたくさん出会っているものの、「感銘」となるとやはり司馬遼太郎の『竜馬がゆく』と沢木耕太郎の『凍』か……。
余湖明日香

■余湖明日香(よご あすか)

1983年、北海道生まれ、松本市在住。
2007年10月、書店員から、コーヒーを飲みながら本が読める本屋のバリスタに。
2008年5月、横浜から松本へ。
北村薫、角田光代、山本文緒、中島京子、中島たい子など日常生活と気持ちの変化の描写がすてきな作家が好き。
ジョージ朝倉、くらもちふさこ、おかざき真理など少女漫画も愛しています。
最近小説の中にコーヒーやコーヒー屋が出てくるとついつい気になってしまいます。

好きな本屋は大阪のSTANDARD BOOKSTORE。ヴィレッジヴァンガードルミネ横浜店。
松本市に転勤のため引っ越してきましたが、すてきな本屋とカフェがないのが悩み。
自転車に乗って色々探索中ですが、よい本屋情報求む!

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