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【書評】『隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい』白尾悠
まずプロローグが素敵だ。 この穏やかで優しい空気感。本当に素敵なプロローグなのだ。 おそらく数行読んでいただけたらこの一...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】シリーズ掉尾を飾る自叙伝小説〜ローレンス・ブロック『マット・スカダー わが探偵人生』
犯罪小説史上、極めて重要な意味を持つ一冊となった。 ローレンス・ブロック『マット・スカダー わが探偵人生』(田口俊樹...
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【今週はこれを読め! SF編】技術アイデアと現代的テーマ、そして希望のドラマ〜藤井太洋『まるで渡り鳥のように』
藤井太洋の第二短篇集。十一篇を収録する。初出はさまざまな媒体にわたるが、日本に先駆けて海外(中国語・韓国語・英語)で発...
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『檜垣澤家の炎上』は永嶋恵美の最高傑作だ!
『檜垣澤家の炎上』(新潮文庫)は、現時点における永嶋恵美の最高傑作と言って良いだろう。大正年間を貫く骨太の一族小説である...
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12月4日 マリアを運べ
今日はコミックと文庫新刊の発売が多いです。...
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仏教史をなぞる冗談小説 円城塔『コード・ブッダ』に感動!
全米で400万部を突破、ロマンタジー(ロマンス+ファンタジー)ブームに火をつけたレベッカ・ヤロスのデビュー長篇『フォー...
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12月3日 影を買う店
今日はこどものともなど福音館の雑誌も発売になっています。...
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顔のない人々に寄り添うアダニーヤ・シブリーが凄い!
砂漠でギターを爪弾くと、その音は砂に吸い込まれてちっとも響かないのだという。かつて読んだそんな話を、背中に流れる冷たい...
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ホロヴィッツ・シリーズの新機軸『死はすぐそばに』が出た!
アンソニー・ホロヴィッツの新作『死はすぐそばに』(山田蘭訳/創元推理文庫)が出た! 新作が出るたびに、今回は語り手のホ...
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12月2日 ともだち めんどくさい奴らとのこと
今日はオレンジページやESSEやパズル誌も発売になっています。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】輝かしさと残酷さが同居する時代を演じる〜金子玲介『死んだ木村を上演』
注目の新人作家・金子玲介氏が『死んだ山田と教室』(講談社)、『死んだ石井の大群』(講談社)に続き刊行した長編である。デ...
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11月29日(金)誠実
書店員さんなどと話していると、最近の人はSNSやTiktokやYouTubeなどその時話題になったものや薦められているも...
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11月28日(木)ルート開発
高野秀行さんの新刊『酒を主食とする人々』の刊行情報を解禁する。 自分で作って営業している、すべて売るために最適だと思う道...
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11月27日(水)忘年会
夜、新大久保のソムオーにて、『美しい人 佐多稲子の昭和』(芸術新聞社)を刊行された佐久間文子さんを囲んでの忘年会。 タイ...
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11月26日(火)接客
高校時代からの親友であるシモザワくんと御徒町の「たる松」で酒を飲む。 仲居さんと呼びたくなるようなお店の人たちの人間味あ...
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11月25日(月)集中力
週末介護を終え、今週もことなき終えたことを父親の墓前に報告し、春日部から神保町に出社。 出社するとともに週末にやっていた...
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11月24日(日)散歩
晴天。母親と1時間半ほど散歩。 イチョウの葉で黄色く染まる公園に立ち寄ると、「お父さん、会社を引退してたから、いつもここ...
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大手取次2社の年間ベストセラー、「変な家」シリーズ(飛鳥新社)が上位に
トーハンと日本出版販売は11月29日、2024年の年間ベストセラーを発表。トーハンの総合部門の1位は上半期と同様、雨穴『...
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オリコン年間ランキング、BOOK1位は「変な家2」(飛鳥新社)に
このほど、2024年の本の年間ランキングを発表。BOOKランキング1位は、期間推計74万3887部を売り上げた雨穴『変な...
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