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6月28日(木)

 今日来てすぐ、笹塚図書館へ。本の雑誌社を出たところで鉄平が自転車でやてきた。戻って来ると鉄平は奧のPCで、天野っちは手前のPCで、原田君も何か作業をしていて居場所がない。途方に暮れていると杉江さんが「お前はここに座れよ」といって自分の席を指さしていたので営業部長席で終日調べ物。どうもありがとうございました。本日の天気、やや晴れ。だんだん雲が多くなってくる。(鈴木)


 テープ起こしをひたすら打ち込みます。ブラインドタッチを習得しましたが、明日には忘れてるかもしれません。天野さんにチェリーをもらいました。チェリーフレンドです。
 宣伝をします。本日よりナツイチ読破員として、読書コミュニティたなぞうで完全読破日記を連載させてもらうことになりました。たなぞうのナツイチコーナーからご入場できます。いろんな恥部を公開していますが、どうか一度ご覧下さいませ。(関口)


 僕は助っ人を初めてから3年目になります。入った頃、女性の先輩が多く華やかなアルバイトでした。しかし、たかが3年しか経っていないのに、随分かわり、男女比が逆になってしまいました。
 今日は男4人が会社で一日中、作業をしていました。
 あぁ、僕の最後の青春時代が男色に染まっていく。悲しいなと人生ゲームをやりながら、異様に盛り上がっている鉄平君と鈴木先輩の姿をみて思わずにはいられませんでした。(天野)


 そんな素敵な先輩達を持つ僕は助っ人を初めて2年目。
 今日はカップラーメンとドーナツ、バナナを1本食べてきました。色んな物を食べて日々成長を続ける僕は今日、浜田さんから「最近大人になったね」と声をかけて貰うことができました。やっと一人前の助っ人に認めてもらうことができたということでしょうか。(原田)

6月27日(水)

 今日は五時半に起床。午前中にサッカーをして、昼は母の自家製おにぎりと焼肉ランチを食べ、午後から元気モリモリで助っ人に入りました。
 天野さんの差し入れのさくらんぼがおいしかったです。(原田)


 今日は7時に起床。午前中は大学へ行き、昼はジャンクフードをお腹につめこんで、午後からよろよろと助っ人に入りました。
 天野さんがテープ起こしの時に使っていたイヤホンは僕の物です。でも、さくらんぼがおいしかったので、許してあげようと思います。(橋本)

6月26日(火)

 用あって西日暮里で降りました。僕の通っていた高校のあるところです。そこの生徒が何人かホームにいたのですが、相変わらずカッコつけかたを間違えている人が多くて、何だかほっとしました。(大塚)


 用あって今日は大塚君と二人でデートでした。帰り道、大塚君がおもむろにメガネ屋の店頭にあったメガネの洗浄機を試しはじめました。1分後、大塚君はメガネがキレイになったと大喜びでした。よかったね大塚君。それと、浜本さんに「いい仕事した」と誉められました。(松倉)


 大塚君が週刊誌のグラビアを眺めながらいい顔をしていました。杉江さんが彼に女性の好みについて尋ねると色々細かいことを言うのですが、最終的には「何でも良い」そうです。彼の守備範囲はすさまじく広いようです。(小野)

6月25日(月)

 今日もひとりぼっち。月曜日に入るはずの小野くんや鈴木先輩はデートでしょうか、羨ましいっす。がっくりっす。
 がっくりしていたら、浜田さんが声を掛けてくれました。「一人だけどフルパワーで頑張ってね」その素敵な笑顔にエンジンがかかりました。そして、浜本さんも「一人かー、まぁ頑張れ!」と激励をしてくれました。僕のギアーはトップに。がんばりまっす。
 ということで、今日の仕事は校正の市村さんのお宅と和田誠さんの事務所へおつかい。和田さんのおつかいは人気が高くて、いつもは後輩に譲っているのですが、今日は僕が独占。何度お邪魔しても、素敵すぎます。
 帰ってきて、柴口育子さんの原稿の調べ物。面白くて、痺れまくり、調べものどころではなく、ついつい原稿を読んでしまいました。乞うご期待ください、というか、すいません。
 なんだか今日は、とても幸せな一日でした。そして、なんて贅沢なアルバイトだろうと思い、少しぼーっとしてしまいました。
 だけど、只今午後五時。バイト終了まであと一時間。やっぱり、ちょっと、さびしいです。杉江さぁーん、早く帰ってきてくださーい。(天野)

6月23日(土)

今日は「本の雑誌」の下版前の休日出社日で、自分一人が出社。笹塚の紀伊國屋書店、新宿中央図書館にお使いに行ったのち、テープ起こしをおこなって市村便。
人生で初めてのテープ起こしなるものに大苦戦。英語のみならず日本語にもヒアリング能力(聴力ではない)というものが存在し、しかも自分のヒアリング能力は吹けば飛ぶようなものであることが分かった次第。(柳澤)

6月22日(金)

今日の仕事は市ヶ谷の地方小出版流通センターへのお使い、新宿の紀伊國屋書店で本の引用文探し、戻って来てから市村便。本日バイトは一人きりなので大忙し。金曜日はみんな授業が入ってるのかな。市ヶ谷の地方小では門野さんがいつの間にか髭を剃られていて驚く。地方小を出ると丁度いすゞのエルフが停車していたが、このエルフがヘッドランプの端からバックミラーのステー下までの部分(人の顔で言うと目の上からこめかみ辺りまで)がクロームメッキ仕上というあまり見ないタイプでその気合の入りようにまた驚かされる。
本日の天気ずっと雨。市ヶ谷につく頃本降りになるものの新宿紀伊国屋を出る頃には一時的に止む。ビルの向こうに美しい雲が出ていた。その後雨は5時半頃また降りだす。(鈴木)

6月21日(木)

今日はテープ起こしとおつかいに行ってきました。笹塚はおいしそうなお店が多いので昼ご飯を食べ逃した僕には誘惑です。(松倉)


会社に来たら、杉江さんがきいろい紙切れを持って、立ち尽くしていました。「ちょっと、見てみろお前!」紙には鈴木さんの署名で昨日の仕事が報告されていました。「なにも、おかしくないじゃないですか。ホント几帳面な方ですね」と杉江さんに言うと「追伸をよーく見ろ!」という返事が返って来ました。
その追伸はというとこうです。
「追伸:虎の門日記6/20分書いておきました。アップよろしくお願いします。鈴木」
この連載は虎の穴日誌だよ、鈴木さん! ってか、追伸でボケるのはずるいです。
(天野)


今日のお使いは今まで行ったことがないところ、いわゆる初めてのお使いです。
初めて行くところは緊張するものです。道に迷ってしまうかもしれないし、冷たくあしらわれてしまうと少し傷ついてしまいます。
お使い先の入り口が分かりにくく、迷ってしまいそうになりましたが、「本の雑誌 助っ人マニュアル」に書いてあった「恐れずドーンと行きましょう!」とのアドバイスのおかげで、無事にお使いを済ますことができました。
これまで助っ人をしてこられた先輩達の心遣いに感謝感謝の一日でした。(原田)

6月20日(水)

一日中、テープ起こし。右のイヤホンは死んでしまったようで何も聞こえない音。突然雑音が入るよりはマシかも知れないけど。三時のおやつに小夏が出る。小夏みかんです。嬉しい。
一月前くらいからサンダル履きの原田君に加え、天野っちもサンダルで来る。今年の夏はサンダル男子が流行るのか。とても嫌ですね。本日の天気全面的に晴れ。(鈴木)

図書館から帰ると、天野さんと橋本君が二人でじゃれあっていました。
橋本「天野さんは頭の使い方が間違ってるんですよ」
天野「でへへ。橋本君にはかなわないな〜」
天野さんはどんな頭の使い方をしていたのでしょうか? 謎は深まるばかりです。(原田)

本日のスケジュール。
09:00〜10:30 サークル・バンド練
10:40〜12:10 授業
13:05〜18:05 本の雑誌社
19:00〜21:00 家庭教師@幡ヶ谷
では、行ってきます!
(橋本)

6月19日(火)

おつかいの途中で、アリから雀が餌を横取りしているのを見てしまいました。これがカツアゲというものなのだなあ、と雀の見たくない一面を見てしまった僕は泣きながら会社に戻りました。(大塚)


昨日は助っ人の飲み会でした。僕は途中から参加したのですが楽しい飲み会でした。鈴木先輩から何故か「松倉君はいい」と何度も言われ、過大評価されている気がするのが悩みの種です。今日は図書館へ調べものに行きました。蒸し暑かったです。会社に戻るととても快適な温度でした。(松倉)

6月18日(月)

今日は直納・引用文探し・市村便。引用文を探した本が地の語りの文と登場人物の独白とにわかれていて、独白の部分の書体が独特の線の細い書体だったためめっきり初夏めいた日差しの中ではいかんともしがたく読みにくい。引用文を探す本の書体は力強いのがよい。紙は白すぎないのがよい。手触りは少し粗いのがよい。行間は空きすぎないのがよい。漢字は簡体字がよい。カタカナは少し多いのがよい。新刊案内や栞は一つ所に挟まっているのがよい。初夏には氷を浮かべた麦茶がよい。本日の天気午前中は雲多くて過ごしやすく、午後には晴れて猛暑になる。(鈴木)


今日は仕事を終えてから助っ人の飲み会です。しかし飲み会があることを鈴木先輩が杉江さんに伝えておらず、そのことで杉江さんが先輩にからんでおりました。すると原田君から「風邪をひいて飲み会欠席」の連絡が入り、じゃあと杉江さんが「人数合わせでオレが行くよ」というと、鈴木先輩は心の底から嫌そうな顔をして、遠くを見つめていました。そんな表情を読んだ杉江さんはさすが大人で「ウソだよ、いかねーよ」と呟き、机に戻っていきました。そのとき先輩はちょっとだけガッツポーズしていました。しかしどうしてそんなに杉江さんを怯えるのか、アイスをおごってもらった僕には皆目検討がつきません。いい人です、杉江さん。(天野)

6月15日(金)

柳澤君が裏切りました。出勤表の今日の日付についていた丸に×が書かれていました。一緒に仕事しようねっていったのに。きいいい。ということで今日は寒風吹きすさぶ助っ人ひとりです。
でも外は暑いです。猛暑です。地方小に向かう電車の中で『青春と読書』を眺める。ナツイチのキャラクターの蒼井優を凝視して心癒やされました。
汗だくで会社に戻ると「ごめん! もう一回地方小に行ってきて」と浜田さんが言いました。優ちゃんにパワーを充電してもらってふたたび出かけました。地方小のカドノさんがいたわりの言葉をくれました。嬉しかったです。(関口)

6月14日(木)

会社に来て早々、浜本さんから「雨は降りそうか」とたずねられた。「パラパラ降ってきそうで、まだこないですねー」って答えたら、「お前の日本語はおかしい」「意味がわからない」と叱咤された。横で聞いていた杉江さんは「日本のこれからはどうなるのだろう」なんて、つぶやきながらうつむいてしまった。あぁ、反省します。
本日は松倉君と会社の中で、洗濯と封筒の判子押しなどの雑務をこなす。家政婦みたいな気分。原田くん、てっぺい、柳沢くん帰りを待ってるよ。(天野)


出勤する前に自転車を盗まれる。とりあえず駅前の交番に届けに行くと、「防犯登録証とかないの?」と言われる。ないと捜してくれないらしいです。自転車との思い出を1時間くらい語ったら登録証免除とかにしてくれないでしょうか。登録証捜すの面倒だけど思い出ならたくさん詰まってるんです。うちの久子のサドルには。
本日の業務はムーの六月号を捜し。しかし新しい号が出てしまっているのでなかなか見つからない。あっという間に時間が経過してました。ほうぼうのカウンターで「ムーの六月号ありませんか?」と聞いてるとなんだか気分が高揚してきます。UMAとかNASAの陰謀とかも信じられる気がしてきました。わーい。(柳澤)

おつかいに行った柳澤君の帰りが遅くて心配していました。戻ってきた柳澤君の片手にはムーの6月号。割と似合ってるじゃん。(松倉)

こんにちはーといつもの通り出社すると、鉄平さんがいきなり「僕の写真撮っていただけませんか?」とメガネをきらりと怪しく光らせて迫ってきました。
話を聞くと撮影場所は鉄平さんの下宿先。一体どんな写真を撮るというのでしょううか?
どきどきしながら辿り着いた下宿先、そこで僕が見た物とは……!?
乞うご期待!(原田)

写真撮影を終え、原田さんと下宿から戻るとびっくり、今日はいないと思っていた天野さんがいました。示し合わせて原田さんと図書館へ出かけました。原田さんはとても優しかったです。(関口)

6月13日(水)

今日は明大前まで、自転車に乗っておつかい。たいがい、電車に乗って、おつかいに行くのだけれど、たまには自転車も良いかもしれない。クソ暑いけれど、甲州街道の風はとても気持ち良かった。
そういえば、いつも水曜日に入っている盟友小野がいない。ちと、さびしい。だけど、よく考えてみると鉄平にも一ヵ月くらい会っていない。みんな僕のことを避けているのだろうか。(天野)

きいろい日差しのなか笹塚を歩いていましたら、電柱に「青い鳥を探しています」と張り紙がしてありました。何か悲しいことでもあったのだろうか・・・・・・それとも暑すぎる天気のせいかしら、と近づいてよくよく眺めてみれば行方不明のペットを探しているのでした。セキセイインコが公園の方へ飛んでいったまま戻らないそうです。はやくみつかるのを願っています。(楢山)

6月12日(火)

本日は晴天。しかもかなり暑いです。なのに風邪をひいている僕。この暑い中、長袖でしかも帽子をかぶってやってきたら、大塚君に「不審者みたいですね。」と言われてしまった。大塚君、君に言われたくないよ。(松倉)

一足遅めに来社すると“あやしい”雰囲気の助っ人たちが顔を連ねていた。どうして火曜のメンバーは(自分を含め)あやしいのだろうか? 久々に入っていた爽やか青年・宮家君のおかげで少しその“あやしさ”が中和されていたのがせめてもの救いである。(小野)

不審者みたいな松倉さんと笹塚の駅まで歩きました。爽やかな天気に相応しい組み合わせだなあ、と思いながら、暑くて気分が悪くなりました。(大塚)

今日は久し振りの本の雑誌でした。松倉さんと大塚が怪しい雰囲気をだしていました。小野さんがポロシャツのボタンを全部とめているのが気になってしょうがない一日でした。(宮家)

6月11日(月)

三時頃、ツメツメを始めて早五時間。クソ暑いし、終わんねーと悶えていたら、外回りから帰ってきた杉江さんが「ほら、お前ら差し入れだよ」と神の一声をかけてくださる。四人で「自然でコクのあるジャージー牛乳バー」めざして、もう一度踏ん張り直して頑張る。牛乳アイスのおかげで何とか終了。
 アイスは甘くて濃厚で、おいしかった。杉江さんごちそうさまです。(天野)


雨が降ったり止んだりで困惑。今日はツメツメなので早めに来ると新人・助っ人の柳沢君がいた。実に爽やか。直納に向かった後みんなでツメツメ。集中したので精神がやや疲労した。(小野)


起床してから本の雑誌社に到着するまで一秒の無駄もありませんでした。つまり寝坊寸前。手帳を買った方がいいような。一日ずっとツメツメ。雑誌を封筒に詰めている間、頭の中を「なんてったってアイドル」がリピート再生されていた。だけど、小泉今日子は絶対にツメツメしたことがない。多分。
 アイスバーが非常においしかったです。杉江さん、ありがとうございました。なんか定型文っぽい文末ですみません。(柳澤)


本の雑誌2007年7月号ツメツメの日。朝十時より天野、小野、鈴木、柳沢の四人が入る。ツメツメの日は人数が必要だが午前中から四人はいるのは滅多にない事。但し柳沢君は初めてのツメツメのため天野が技術指導。昼を挟んで四時前にツメツメ終了。定期購読者便は郵便番号ごとに分けられ、PP(ポリプロピレン)バンドで及びPPスマートストッパーを用いて束ねられるが、輪っかにしたPPバンドの両端をストッパに通し、一方の端を引いて締めるやり方が旧来は下側の端を引いて締める方式取られていたのに対し、近年にいたって上端を引いて締める方式が開発された。この方式ではツメツメ封筒の束を上から手で押さえつつバンドを引くことが出来るため安定して締めることが出来る。ただし冊数が多くなるとプラスチック製の封筒はお互いが触れる面ですべりあうため注意が必要である。今日の天気は曇り、時々雨などを経て晴れに向かう。(鈴木)

6月7日(木)

今日は笹塚6月の風物詩、KALDIでのコーヒー大バーゲンの日。向こう一年分のコーヒー豆を調達すべく鈴木・松倉が『本日のコーヒー豆の値段を偵察し、機会をうかがって買い占める』任務に就く。出撃にあたり浜田さんより訓示。
「おいしそーだなと思うものがあったら、自分らのサイフで買っておいでね。」
KALDIでコーヒー豆一箱(36オンス缶8缶)を半額以下で購入し帰投。
その後、同じ2人で3時過ぎから定期購読者用の通知を切る作業に就く。約2時間半後、何かに目覚めかけたところで全部切り終わる。疲れた。今日の天気は正午前ににわか雨が降るもすぐ止む。あとはおおむね晴れ。(鈴木)

6月6日(水)

朝日新聞縮刷版と戦い、目的を見つける喜びに浸り、株式会社サンリオの明日を憂う。
(橋本)

松村さんから漬け物を頂戴しました。これは有難いです。さっそく家に帰っていただ
きます。(小野)

封筒詰め作業は立ちながらするのがやり易い。(楢山)

今日は原田くんと国会図書館で調べもの。原田くんはとても優しかった。(天野)

調べものがまだ途中。気合を入れ直さなくちゃ!(原田)

茗渓堂に直納にいきました。ちょっと迷って、すいません。(石川)

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