6月11日(月)
三時頃、ツメツメを始めて早五時間。クソ暑いし、終わんねーと悶えていたら、外回りから帰ってきた杉江さんが「ほら、お前ら差し入れだよ」と神の一声をかけてくださる。四人で「自然でコクのあるジャージー牛乳バー」めざして、もう一度踏ん張り直して頑張る。牛乳アイスのおかげで何とか終了。
アイスは甘くて濃厚で、おいしかった。杉江さんごちそうさまです。(天野)
雨が降ったり止んだりで困惑。今日はツメツメなので早めに来ると新人・助っ人の柳沢君がいた。実に爽やか。直納に向かった後みんなでツメツメ。集中したので精神がやや疲労した。(小野)
起床してから本の雑誌社に到着するまで一秒の無駄もありませんでした。つまり寝坊寸前。手帳を買った方がいいような。一日ずっとツメツメ。雑誌を封筒に詰めている間、頭の中を「なんてったってアイドル」がリピート再生されていた。だけど、小泉今日子は絶対にツメツメしたことがない。多分。
アイスバーが非常においしかったです。杉江さん、ありがとうございました。なんか定型文っぽい文末ですみません。(柳澤)
本の雑誌2007年7月号ツメツメの日。朝十時より天野、小野、鈴木、柳沢の四人が入る。ツメツメの日は人数が必要だが午前中から四人はいるのは滅多にない事。但し柳沢君は初めてのツメツメのため天野が技術指導。昼を挟んで四時前にツメツメ終了。定期購読者便は郵便番号ごとに分けられ、PP(ポリプロピレン)バンドで及びPPスマートストッパーを用いて束ねられるが、輪っかにしたPPバンドの両端をストッパに通し、一方の端を引いて締めるやり方が旧来は下側の端を引いて締める方式取られていたのに対し、近年にいたって上端を引いて締める方式が開発された。この方式ではツメツメ封筒の束を上から手で押さえつつバンドを引くことが出来るため安定して締めることが出来る。ただし冊数が多くなるとプラスチック製の封筒はお互いが触れる面ですべりあうため注意が必要である。今日の天気は曇り、時々雨などを経て晴れに向かう。(鈴木)