6月14日(木)

会社に来て早々、浜本さんから「雨は降りそうか」とたずねられた。「パラパラ降ってきそうで、まだこないですねー」って答えたら、「お前の日本語はおかしい」「意味がわからない」と叱咤された。横で聞いていた杉江さんは「日本のこれからはどうなるのだろう」なんて、つぶやきながらうつむいてしまった。あぁ、反省します。
本日は松倉君と会社の中で、洗濯と封筒の判子押しなどの雑務をこなす。家政婦みたいな気分。原田くん、てっぺい、柳沢くん帰りを待ってるよ。(天野)


出勤する前に自転車を盗まれる。とりあえず駅前の交番に届けに行くと、「防犯登録証とかないの?」と言われる。ないと捜してくれないらしいです。自転車との思い出を1時間くらい語ったら登録証免除とかにしてくれないでしょうか。登録証捜すの面倒だけど思い出ならたくさん詰まってるんです。うちの久子のサドルには。
本日の業務はムーの六月号を捜し。しかし新しい号が出てしまっているのでなかなか見つからない。あっという間に時間が経過してました。ほうぼうのカウンターで「ムーの六月号ありませんか?」と聞いてるとなんだか気分が高揚してきます。UMAとかNASAの陰謀とかも信じられる気がしてきました。わーい。(柳澤)

おつかいに行った柳澤君の帰りが遅くて心配していました。戻ってきた柳澤君の片手にはムーの6月号。割と似合ってるじゃん。(松倉)

こんにちはーといつもの通り出社すると、鉄平さんがいきなり「僕の写真撮っていただけませんか?」とメガネをきらりと怪しく光らせて迫ってきました。
話を聞くと撮影場所は鉄平さんの下宿先。一体どんな写真を撮るというのでしょううか?
どきどきしながら辿り着いた下宿先、そこで僕が見た物とは……!?
乞うご期待!(原田)

写真撮影を終え、原田さんと下宿から戻るとびっくり、今日はいないと思っていた天野さんがいました。示し合わせて原田さんと図書館へ出かけました。原田さんはとても優しかったです。(関口)