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8月30日(木)

今日は僕一人っきりでした。さびしかったですが、生でオーケンさんや高野さんが見られたり、ケーキを食べることができたりと充実の一日でした。(松倉)

8月29日(水)

きょうはしとしと雨も降り、秋らしく過ごしやすい一日でした。涼しいし、さすがの大塚さんもTシャツを着替えまい、と思っていたのですが、やっぱり着替えてました。おつかいで外に出て歩くと汗をかくと主張していました。でもわたしもおつかいに出たけど汗かかなかったです。よくわかりません。ちなみに真っ赤なシャツでした。(楢山)


蒸し涼しいです。涼しかろうが湿度がある以上、歩くだけで汗が止まりません。シャツを3枚持ってくれば良かったと、忸怩たる思いでした。(大塚)


杉並区の某図書館に調べものに行ったのですが、そこの男子トイレが、まあひっくりかえるくらい臭くてビックリしました。先日、大塚君と行った渋谷の古書市の会場の5倍は臭かったです。(小野)

8月28日(火)

 昨日の賑やかな雰囲気とはうってかわって、今日は僕一人で静かに仕事に勤しみました。鈴木先輩と小野くんの麦わら帽子姿を見られなくて、残念でなりません。(原田)

8月27日(月)


 明日から寒くなるそうです。今日は夏納めをしようと思い立ち、今日限りで仕舞ってしまうつもりで麦わら帽子を被りました。すると小野くんも麦わら帽子でやって来たじゃないですか。夏も終わりですね。今日の天気晴れ。(鈴木)


実家に帰省していましたが久々に来ました。なぜ鈴木先輩と小野さんの二人が麦わら帽子という奇妙な集団になってしまったかというと、鈴木先輩曰く、「なにかびびっと感じるものがあったんだよ。」ということらしいです。ぼくには何も感じとれませんでした。(松倉)


僕が被ってきたのは麦わら帽子でなく、旅先の函館で買ったストローハットっつうやつです(いや、函館は良いところでした)。ところで松倉先生だって東南アジアの客引きみたいな格好で、われわれのビジュアルを益々怪しくするのに大いに荷担していましたよ。ちなみに先輩は大正時代の記録映像に出てきそうな男、大塚君は「通行人B」といった感じです。(小野)


どうも、鈴木先輩にクールマスターと呼ばれた者です。何をマスターしたかよく分からないのですが今後もよろしくお願いします。町田でメガネを洗いました。(大塚)

8月24日(金)

 地方小出版流通センターへ行った後、渋谷の書店へ直納に行きました。センター街を歩いていると奇抜なファッションの人びとが多くて思わず立ち止まってしまいます。こんな暑い中でもみんな長袖やフリフリのついた服などを着ています。すごい根性です。それから、ヤマンバギャルを間近で見た時はちょっと感動しました。(関口)

8月23日(木)

 今日は取次店さんを回った後、原田君にトンボにそって紙を切る方法を伝授する。明らかに自分でやるより上手くできていたので彼にトンボ切り名人の名を授けたいと思います。また今日は3時のおやつに梨の皮をむいたところ、浜田さんから「うまいうまい」と誉められました。今後は梨の皮むき先輩を名乗りたいと思います。今日の天気曇りから晴れ。(鈴木)


 今日は鈴木先輩が切ってくれた梨をおいしくいただきました。ついでにトンボ切り名人の名を授けられたみたいなのですが、その名はどこで名乗ればいいのでしょうか?(原田)

8月22日(水)

 今日は会社のビルととなりのビルのすき間から猫が出現しました。虎模様の猫でした。触ろうとしたら逃げられました。いつか餌付けして仲良くなりたいものです。(関口)

8月21日(火)

 火曜日だけに燃えるように暑い一日でした。自転車で図書館を2軒ハシゴしましたが、いつも通ってる道を間違え、思いっ切り迷子になってしまいました。ようやく正しい道に出ると、向こうから中年の女性がママチャリに乗ってやってくる。右によけるか左によけるかと思っていたが、一向によける気配もなくまっすぐやってくるのであわててよけつつ、よく見るとその人は無限のかなたというような遠い目をしていました。まあでも、こっちも間違った道を進んでいた時そんな目をしていたんだろうなぁ。今日の天気、晴れ(鈴木)


 暑いですね。セミが飛んでくるとびびります。今日は神田まで行きました。パチンコ屋が多くて欲望の町といった趣でした。(大塚)


 今日はアメリカ帰りの鈴木先輩と、換えのTシャツを用意してくることで有名な大塚君と久しぶりに会いました。二人ともこの日誌で読んだ通りの人でした。(原田)

8月20日(月)

ナツイチ日記を更新しに会社に行ったら浜田さんに捕まりました。
今日は誰も助っ人に入っていません。ゼロです。僕は更新が終わったら退散しようと思っていたのですが、そうは問屋がおろさないとばかりに浜田さんがプレッシャーをかけてきます。「今日の予定はあるの? このあとの予定はあるの?」
大塚君のようにお腹を触られるとたまりません。ぼくは渋々「はい……」と返事をしました。

8月16日(木)

 今日は一人で助っ人。幸いにも外出する仕事を頼まれることもなく、平穏無事に一日社内で過ごしました。
 どんな仕事をしたかと言うと沢野さんの原画を扱う仕事。ひとつひとつ手に取る度に、じっくり鑑賞したい誘惑に駆られ、ついつい仕事のペースがゆっくりになってしまいます。しかし、くしゃみをしてはいけないと思えば、思うほど鼻がむずむずしてしまうのはなぜなのでしょうか?(原田)

8月15日(水)

最高気温が36度だったらしい今日、僕はずっと外にいました。36度といえば人肌です。狂気の沙汰です。そんな中、延々と歩いていたので、顔を流れ落ちる液体が汗なのか涙なのかわからなくなりました。(大塚)


今日は自転車で世田谷の方へ行きました。
会社を出る時に、椎名さんと会いました。
「いい自転車だねえ」
椎名さんはフレームに取り付けた空気入れに感心しておられました。これがあればいつどこでもタイヤに空気を入れることができるのです。ぼくは嬉しさと得意さでいっぱいでした。

いま、日誌を書き終えると浜田さんが大塚君に質問していました。
「ねえ! 大塚君スタイルいいじゃない! なんで大塚君は痩せてるの! なんで! 教えて!」
質問というより脅迫、あるいはセクハラに近いです。あっ、大塚君のお腹を触ってます。こんなことが許されるのでしょうか。でも僕は黙って日誌を書く振りをしました。助けてあげられなくてごめんね、大塚君。(関口)

8月14日(火)

本日は石川さんと中野に突撃してきました。石川さんは図書館に文庫狩りに、手前は本屋に調べ物に行って参りました。すると書棚から大きな稀覯本がどんぶらこどんぶらこと……そんな幻想を抱く酷暑の一日でした。みなさんお体には気をつけて。(柳澤)


熱中症に脱水症状、日射病。こんな暑い日は外に出るのは命がけです。ともすると柳澤君のように幻覚を見ることもあるので要注意です。僕は日中は社内で過ごし、夕方にちょっとだけ出掛けました。(関口)


室内と屋外の温度の差がたまりません。(原田)


中野へ向かう途中、笹塚のコトブキでシューアイスをつまみました。(石川)

8月13日(月)

2ヶ月程顔を出していなかったので、忘れられてはいないか心配でした。金は無く、腹も減っています。新宿の駅はパンの匂いがしました。(石川)


海での合宿を終えた石川君はこんがり焼けた肌をしていました。ひきこもり気味の生活をしているぼくと比べると一目瞭然。「もう一枚剥けているんですよ」と真っ黒な腕を差し出し爽やかに笑う石川君。まぶしいです。(関口)

8月10日(金)

ベルトを忘れました。今日は市村便に行ったのですが(そして出勤している間にも薄々気づいていたのですが)、歩いているとズボンが物凄い勢いでずり落ちていきます。仕方なく腰元にあります、平素ベルトを通す穴を指でつまみながら歩いたのですが、そうしているとズボンが張って歩き方が自然と内股気味に修正されます。腰に手を当てて内股……この歩き方はパリコレモデルの歩き方ではありませんか。全世界のスーパーモデルの皆様、ベルトは買った方がいいのではと愚行いたします。(柳澤)


暑いです。午前中は渋谷東急の古本市に行って、中高年の方々に囲まれ汗をかき、午後は鉄平さんの熱気にやられて汗をかきました。(大塚)


今日はひたすらリライト。みんな外に出ては暑さにやられて帰ってきます。日中歩いているだけで熱中症になりかける僕ですが、明日から体を鍛えてマッチョメンになる予定です。(松倉)


外へのおつかいの途中、駅の構内などで“ポケモン”のお面を付けたキッズらをたくさん見かけました。どうやらポケモン・スタンプラリーなるものを開催していたようです。かわいいなあと思いつつ会社に帰ると、20代前半のむさいポケモン達がうじゃうじゃいてウンザリしてしまいました。僕は何もかも嫌になり、旅に出ることにしました。2週間ほど帰らないので、みんなよろしく。(小野)


この暑苦しい日々に汗かき男5人がそろい踏み。あまりの人口密度におののき、こっそり帰ろうとすると杉江さんに「今日は君に重大な任務がある」と捕まえられてしまいました。しかたないので大塚くんも道連れにして出かけました。一緒に行ってくれてありがとう。大塚くんはぼくの心の友です。(関口)

8月9日(木)

「原田さん!」
僕がパソコンの前で調べ物をしている時でした。後ろから鉄平さんの、僕を呼ぶ声が聞こえたのです。その時ある予感はしました。以前の日誌をご覧の方はわかる通り、僕は体育会系、本の雑誌助っ人の汗かき役なのです。

話の内容は予想通り、校正の市村さんの家まで届け物をする仕事を新たに頼まれたとのことでした。しかし、それに続く鉄平さんの言葉は僕の予想を超えたものでした……

「僕が行ってきてもいいですか?」

杉江さんや浜田さんにさんざん言われたからなのか、近くに浜田さんがいたためについ口を滑らしてしまったからなのか、真夏の炎天下の中に飛び込んで行くような仕事を自ら引き受けようというのです。 

「は、はい」と戸惑いながら頷く僕を尻目に、彼はお気に入りのマイ自転車で颯爽と駆けていくのでありました。(原田)


今日も暑い日が続いております。浜田さんは何を思ったか窓のシャッターを閉めてしまいました。

「これで涼しくなるでしょう?」

日差しが入ってこないので涼しい気もしましたが、真っ昼間に窓を閉め切っていると、なんだか会社がアヤシイお仕事をしているみたいでドキドキします。

運動不足なので、今日は市村便にも率先していきました。帰ってきてTシャツを替えたら爽快でした。(関口)

8月8日(水)

 鉄平さんとお昼御飯を共にしました。二回お代わりして、しかも三杯目は大盛りでした。ギャル鉄を目の当たりにしました。柳澤くんが温かい人柄で僕を支えてくれました、ありがとう、柳澤くん。(大塚)


 熱いメガネ野郎たちが集まりわっせわっせと作業に取り組みました。浴衣美人と花火を見に行きたいという衝動を何とかなだめつつ、本日も無事にお仕事終了。ありがとうございました。(小野)


 今日はメガネ男子の日でした。今朝寝ぼけてメガネを壊してしまった僕はスペアをかけて行きましたが、スペアがなければあやうくメガネ同盟から外されるところでした。備えあれば憂いなし。(関口)


 メガネ三国協商でひたすらツメツメをしていました。結束する器具の真ん中に顔がついてたらキャラクター商品として売り出せるんじゃないかという妄想機械が作動してテンションが若干あがりつつ。テンションがあがったら結束に失敗しつつ。三国っていいましたけれど四人でしたね。僕は樺太あたりを譲ってもらえれば充分です。(柳澤)

8月7日(火)

 きょうは九月号のハリハリのあと、図書館へ行くお仕事が出ました。ハリハリで二時間も座りっぱなしだったので、サッカー青年原田さんはさぞかしからだがうずいているだろうと思い「どうですか?」と言うと「じゃあ行きますよ」ということで、原田さんは真夏の日差し中出掛けていきました。すると浜田さんが「原田君におしつけたー」と言って非難します。杉江さんは。「俺ら体育会系を馬鹿にしてるんだろう」と詰め寄ってきます。めっそうもございません。(関口)

 私事なのですが、口内炎のせいで本日非常に辛かったです。それと原田君あいかわらず爽やかですね。(小野)

 そんな陰謀があるとも気づかず何の考えもなしに、ならば僕が言ってきましょうと学校の図書館まで調べ物に行ってきました。久しぶりに行った学校では、みんな休みのはずなのに何人かの友人に会うことができました。みんな元気そうで何よりです。(原田)

8月6日(月)

 今日はバイト一人。お遣いに出るが、あまりの暑さにしおれうつむきながら住宅街を歩いていると突然角材が落ちてきた。驚いて見上げると、民家の二階でおっちゃんがベランダを解体していたのだった。確かに角材が落ちたのはその家の敷地内だけど、私が歩いていたところからは50センチと離れてなかったよ。恐すぎだって。今日の天気晴れ。歩いていて気がついたがもうミンミンゼミの時期は過ぎてしまったらしい。(鈴木

8月3日(金)

 今日は21歳最後のアルバイトの日です。明後日で22歳になります。理由はないですが焦燥感は募るばかりです。ところで小野さん、誕生日おめでとう。僕より2日年上ですね。帰りにケーキを買ってあげます。(大塚)


 本日は男汁あふれる助っ人がいつにも増して多く、社内に引きこもってわっしわっしと作業をこなしておりました。(小野)


 男汁が大量に出るのでみんなでTシャツを着替えました。一時間後には再び男汁まみれでしたが……(関口)


 そもそもなぜクーラーが効いているのに汗をかき通しなのかよくわかりません。ちなみに俺はボタンダウンのシャツを着てます。Tシャツじゃないです。汗ふきも常備しています。一緒にしないで欲しいです。今日の天気すごく晴れ。(鈴木)

8月2日(木)

 杉江さんに本を借りました。早く帰って読みたいので、少し(すごく?)短いですが、今日はこの辺で失礼します。(原田)


 僕はきのう会話で「それ鼻血ブーだね」と言いましたが、さっき杉江さんが「もう鼻血ブーだよね」と言っていたのを聞いてかなしくなったので、金輪際「鼻血ブー」は使わないことにしました。(関口)


 今日はすっかり夏気分の四人です。夏休みなので毎回普段とは違うメンツの助っ人が集まるので楽しいです。(松倉)


 杉江さんは「俺ら(杉江さん、原田くん)体育会系のこと馬鹿にしてるだろ」と仰いますが、いやまったく全然そんなこと露ほど思ってませんよ。(小野)

8月1日(水)

 今日から8月。梅雨も終わり、本格的に夏になりなした。今日は助っ人が4人と割と大人数でしたが、やはり大塚君がいると安心感があります。(松倉)

 
 実は今日のメンバーの中で最年長なのでみんなに安心感を与えてみました。(大塚)


 大塚さんが最年長だと今日初めて知りました。安心感を与えてくれてありがとうございます。(楢山)


 大塚君が一日に三度もTシャツを替えていたのでびっくりしました。「だって汗かくじゃないですか」。自転車で市村便に行ってきた汗まみれのぼくは感動して、これからは大塚君を見習おうと思いました。(関口)

7月31日(火)

 ようやく夏らしい日差しが戻ってきましたね。
 夏休みなんでしょうか、社長の浜本さんがいなくてちょっと寂しいです。こんなときはムードメーカー・アマノッチがいてほしいものです。
 月末のお掃除ですが、今日は小野さんが所用で来られなくなり、ぼく一人でおおわらわでした。そのほかに市村便、木村便、図書館とヒートアイランド東京を走りまわってきました。ひさしぶりに仕事をしたなあと思えました。充実した一日でした。(関口)

7月30日(月)

 一週間ぶりに助っ人です。みんな髪を切ってたり短パンだったり、夏めいています。ぼくも髪を切りに行きたいと思います。
 今日は小野さんと図書館に行きました。小野さんの青春時代のエピソードをたくさん教わりました。もうぼくらは他人ではありませんね。(関口)


 鉄平さんと図書館に行きがてら地元・千葉県の話で盛り上がる。実は私、昔はけっこう腕白少年だったのでございます。(小野)


 助っ人の人数が多いと楽しいです。けれど今日はデスクワークに疲れてしまったのか、間違えて鉄平さんのことを「鈴木先輩!」と呼んでしまいました。鈴木先輩ごめんなさい。平にご容赦下さい。(楢山)


 今日は図書館行きが3人。とはいえ早くに帰ってきたのでいつにもなく大人数だった。先輩は暴君としておおいにふるまった。大変けっこである。しかし今日は本当は謝らないといけないことがあって、それは何かというと先輩は結構長いこといるにもかかわらず今日は杉江さんと松村さんのお誕生日なのをすっかり忘れていたのです。杉江さん、松村さん、お誕生日おめでとうございます。いつもお世話になってます。今日はホントすいませんでした。(鈴木)


 本日のとりを務めさせていただきます、原田です。といっても特別おもしろいことを書くわけではないのですが、こんなに大人数で助っ人に入ったのは久しぶりなので書いてみました。
 今日はにぎやかで楽しかったです。今も楽しそうに後ろで騒いでいます。その中で、鈴木先輩の存在感は際立っています。やっぱり鈴木先輩は頼りになるなぁと思いました。(原田)

7月27日(金)

 セミの声がうるさい十号坂を転げ落ちながら出社。助っ人は僕ひとりでした。
 紙を切ったり、ホチキスの芯を外したり、読み合わせをしたり地道に作業をこなしつつ、最後は大日本印刷へのおつかいでそのまま直帰。ひとり作業はさびしいものがありますが、非常に充実した一日でした。(小野)

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