9月25日(火)
6時になって助っ人の仕事が終わった頃、本の雑誌社のチャイムが鳴り、思いがけなく鈴木先輩がやってきました。イラストレーターの猛者である先輩は、なんとある本のかっちょいい書店用ポップを作って持ってきたのです。某本屋さんで使うためのものです。さすが先輩! 頼りになります。(楢山)
飯田橋の深夜プラス1に浜田さんの命でお買い物に行ったら、浅沼さんに「大変だねえ」と言われました。いえいえ。(小野)
6時過ぎ、お遣いから帰ってくると鈴木先輩が来ていました。お久しぶりです。(原田)
杉江さんは恐ろしいです。今日もバイトじゃないのに突然呼びつけられ、POPを作らされました。この人が恐ろしいのは出来上がったPOPを見て、やたらに誉めることです。「お前は天才だよ」「さすが鈴木先輩デザイン室」などなど。今日も10分ほど誉められて、これだけ喜んでもらえたなら良いかなと思っていたら、すぐ次号の「本のちらし」の打ち合わせをし出しました。先ほどまでの優しい杉江さんからまた豹変し、「ダメダメこんな企画、お前頭使ってんのかコラッ!」とか「この原稿は書き直し、鉄平をすぐ呼んでこい!」なんて机を蹴飛ばしながら無茶を言い出します。この日誌のタイトルは虎の穴日誌ですが、スギエ・ザ・ブートキャンプに変えてもいいかもしれません。今日の天気は晴れ(鈴木)