ついつい増えてしまう書棚の本。作家のような専門家にとって増える蔵書は生活環境に対して深刻な課題となります。人気サイト「マガジン航」で連載され書籍化された『本で床は抜けるのか』(本の雑誌社)著者の西牟田靖さんと編集者の仲俣暁生さんによる出版記念対談です。
西牟田靖(にしむた・やすし)
1970年大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒。ノンフィクションライター。日本の領土問題、旧植民地に残る日本の足跡といった硬派なテーマを追いかけているうちに書斎の本が増えすぎてしまった。著書に『僕の見た「大日本帝国」』『誰も国境を知らない』(ともに情報センター出版局)、『ニッポンの穴紀行』(光文社)、『〈日本國〉から来た日本人』(春秋社)などがある。
仲俣暁生(なかまた・あきお)
1964年東京生まれ。編集者、文筆家。本と出版の未来を考えるメディア「マガジン航」編集人。このほかフリーランスとして各種媒体で編集・執筆に携わる。著書『ポスト・ムラカミの日本文学』(朝日出版社)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神Lマガジン)、編著『編集進化論』(フィルムアート社)ほか。
開催日時 | 2015年3月5日(木) 19:00~21:00 |
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会場 | 川口市メディアセブン ワークスタジオB |
参加方法 | 以下のいずれかの方法でお申込ください |
入場料 | 500円 |
定員 | 40名 |
補足 | *先着順での受付になります。 *お席に余裕がありましたら、来館のみ当日でも受け付けます。 |
問い合わせ先 | TEL 048-227-7622 |