『太宰治の辞書』(北村薫 新潮社)刊行記念 北村薫先生ミニトーク&サイン会

太宰治の辞書
『太宰治の辞書』
北村 薫
新潮社
1,620円(税込)
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編集者として時を重ねた《私》は太宰治の「女生徒」の謎に出会う。円紫さんの言葉を得て、本を巡る旅は、創作の秘密の探索に――待望の《私》シリーズ最新作!

本書『太宰治の辞書』の刊行を記念し、北村薫先生をお招きしてミニトーク&サイン会を開催いたします。

店内でのイベントです。50分ほどのトークのあと、サイン会となります。
本を買うことが参加条件です。下記ご参加方法をお読みください。

<プロフィール>
北村薫 (きたむら・かおる)
一九四九年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、八九年、「覆面作家」 として『空飛ぶ馬』でデビュー。九一年『夜の蟬』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『スキップ』『ターン』『リセット』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『月の砂漠をさばさばと』『ひとがた流し』『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)『語り女たち』『1950年のバックトス』『いとま申して 「童話」の人々』『慶應本科と折口信夫 いとま申して2』『飲めば都』『八月の六日間』などがある。読書家として知られ、『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』『読まずにはいられない 北村薫のエッセイ』『書かずにはいられない 北村薫のエッセイ』など評論やエッセイ、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』『とっておき名短篇』『名短篇ほりだしもの』『読まずにいられぬ名短篇』『教えたくなる名短篇』(宮部みゆきさんとともに選)などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』、新潮新書『自分だけの一冊――北村薫のアンソロジー教室』など創作や編集についての著書もある。

開催日時 2015年4月9日(木)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 一号館二階イベントスペース
参加方法

2015年3月10日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。『太宰治の辞書』(北村薫著 新潮社 1620円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。なお、『太宰治の辞書』の当店での発売日は、3月30日(月)となります。イベント当日前に本と整理券をお引取りの方は、3・30(月)以降でお願いいたします。
ECオンラインストアからも申込みが出来ます。こちらでお申込みの方も、書籍の発送は3・30(月)以降となります。ご了承ください。
参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。

定員 50名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)