代官山 蔦屋書店の不定期連続イベント「鴻巣友季子の文学茶々」
VOL. 2の今回は、ついに新潮文庫より刊行スタート!鴻巣さんによる『風と共に去りぬ』新訳の刊行記念です。
シングルマザーになって起業して、また結婚して、また離婚して――。あの歴史的名作は、女性の人生のすべてが詰まった〝フルコース〟な物語! アメリカ南部の大農園に生まれたスカーレット・オハラは最初の夫をあっという間に失い、10代にして未亡人に――。それでも明るく、強く、わがままに、なにより私らしく生きたい! あの名作映画のファンだけではなく、現代の女性にこそ読んでほしい共感必至の圧倒的ベストセラーを、新鮮な訳でお届けします。
<プロフィール>
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
翻訳家。訳書にエミリー・ブロンテ『嵐が丘』、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、J.M.クッツェー『遅い男』『恥辱』、T.H.クック『緋色の記憶』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』ほか多数。文芸評論家、エッセイストとしても活躍し、『カーヴの隅の本棚』『本の寄り道』『全身翻訳家』『孕むことば』『明治大正 翻訳ワンダーランド』『翻訳問答』(片岡義男氏との共著)など、多数の著書がある。
開催日時 | 2015年4月17日(金)19:00~ |
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会場 | 代官山 蔦屋書店 一号館二階イベントスペース |
参加方法 | 2015年3月10日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 |
定員 | 50名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |