紫式部の怨霊が「本もの」の宇治十帖を語り出す――。古川日出男最新作『女たち三百人の裏切りの書』は、いわば《古川版・源氏物語》!
千年前の世界をまる三年にわたって幻視し帰還した小説家と、その著作や活動を長年にわたって見つめてきた批評家の、三時間にわたるトークイベントを開催します。
対話は最新作にとどまらず、これまで書かれてきた数々の小説、昨年発表され上演された戯曲作品、全国で大きな反響を呼んだ朗読劇、故郷福島での「ただようまなびや」の活動、進行中の『平家物語』新訳等々、多方面に広がっていくはずです。
現在の古川日出男の、ほとんどすべてを語りつくす三時間、どうぞお聞き逃しなく!
開催日時 | 2015年06月07日(日) 14:00~17:00 |
---|---|
会場 | 東京堂ホール(東京堂書店神田神保町店の6階) |
参加方法 | e-mailにてご予約を承ります。新潮社出版部(bungei@shinchosha.co.jp)宛に、お名前と返信先アドレスをお知らせください。折り返し翌日までに予約確認のメールをお送りいたしますので、メールが受信できるよう迷惑メール対策等の設定をご確認ください。電子メールをお使いでない方は、03-3266-5852までファクスでご連絡ください。入場料は当日、6階の会場受付でのお支払いとなります。 |
入場料 | 1000円 |
定員 | 80名 |
問い合わせ先 | 新潮社出版部(メール:bungei@shinchosha.co.jp、ファクス:03-3266-5852) |