季刊『考える人』(新潮社)秋号刊行記念トークイベント 最新の宇宙を考える――星空浴から地球外生命体まで――

NASAの探査機ニューホライズンズによる冥王星撮影や油井亀美也宇宙飛行士の活躍など、今年は宇宙にまつわるニュースが目白押し!
「いま宇宙開発はどこまで進んでいるの?」「地球外生命体は本当にいるの?」「宇宙の、いったい何がおもしろいの?」
10/3発売の「考える人」では謎とロマンに満ちた異空間〈宇宙〉に迫ります。

刊行を記念して、国立天文台の渡部潤一先生をお迎えし、さまざまな角度から宇宙の今をたっぷりお話しいただきます。聞き手は「考える人」編集長の河野通和が務めます。秋の夜長にぜひ一緒に、夜空に思いを馳せませんか。

※トークイベント終了後、サイン会を行います。

〈プロフィール〉
渡部　潤一(わたなべ　じゅんいち)
1960年福島県生まれ。国立天文台副台長。日本を代表する天文学者・理学博士(東京大学)。専門は太陽系小天体の観測的研究。2006年、国際天文学連合「惑星定義委員会」の委員となり、冥王星の惑星からの除外を決定した最終メンバーの一人。『新しい太陽系』(新潮新書)など、数々の天体現象や太陽系の最新見地を、わかりやすく親しみやすい口調で広く伝える著書多数。

河野　通和(こうの　みちかず)
1953年生まれ。新潮社の季刊誌『考える人』編集長。