トンミ・キンヌネン著『四人の交差点』(古市真由美訳、新潮クレスト・ブックス)は、祖母、母、娘、そして父の声で語られる、ある家族の百年にわたる物語。フィンランドという国の歩みと、ひとりひとりの人生の物語が響きあう、感動的な長篇小説です。
デビュー作ながら数多くの文学賞を受賞し、13週連続で国内ランキング第1位の売り上げを記録しました。
邦訳刊行にあたって初めて来日するトンミ・キンヌネンさんと、海外文学に造詣が深く、また家族と歴史を主題とした物語を数多く執筆されてきた中島京子さんの対談が、la kaguで実現します。
遠く離れた国で共通するテーマに取り組んできた二人の小説家の貴重な対話を、どうぞお聞き逃しなく!
開催日時 | 2016/10/21(金) 19:00~20:30 |
---|---|
会場 | la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 東京都新宿区矢来町67 |
参加方法 | こちらのページよりお申し込みください。 |
入場料 | 2000円 |
補足 | *トーク終了後にお二人のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。時間の都合上、サインは著者お一人につき一冊とさせていただきますので、ご了承ください。 |
問い合わせ先 | 新潮社la kagu室 fax:03-3266-7185、メール sokoinfo@shinchosha.co.jp |