サイバーエージェントが電子書籍販売開始-「Amebaコミック」

角川書店
©カラー・GAINAX

 「Ameba」を運営するサイバーエージェントは9月13日、モバイル向けサービス「Amebaモバイル」で新サービス「Amebaコミック」を開始した。

 「Amebaコミック」とは、マンガを中心とした電子書籍を「Ameba」の仮想通貨アメゴールドにて販売するモバイル向けの電子書籍ショップ。1話ごとに40アメゴールドから購入でき、1度購入した作品はAmebaコミックでいつでも読める。ちなみに300アメゴールドが315円(税込)で販売されている。

 また、Amebaのコミュニティ機能「Amebaグルっぽ」と連携しており、購入した作品などについて、特定のテーマでユーザー同士でコミュニケーションを楽しむことも可能。

 サービス開始時には「新世紀エヴァンゲリオン」「クレヨンしんちゃん」「ダーリンは外国人」「サラリーマン金太郎」「ベルサイユのばら」などの人気タイトルを始めとした約1000作品を用意しており、作品ラインナップは随時追加するとしている。

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