主婦の友社が新書市場に参入、電子書籍版の無料公開も

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 主婦の友社は10月6日、「主婦の友新書」シリーズを創刊し、新書市場に参入することを発表した。

 「主婦の友新書」は、「もし○○がなくなったらどうなるか」を検証した『なくなる日シリーズ』と銘打ち、『政治、経済、医療、文化、家庭、風俗etc、「なくなる」を切り口に今を追究』する『読むワイドショー』を目指すという。

 10月6日発売のラインナップは、多くのベストセラーを持つ脳科学者の苫米地英人氏の『「婚活」がなくなる日』のほか4点。いずれも本体価格は760円で、毎月6日に発売する予定だ。

 同社では新書市場参入に合わせ、11月6日に発売する『子どもの秘密がなくなる日』(渡辺真由子著)の電子書籍版を10月18日までの期間限定で無料公開中。電子書籍版はiPhone/iPad対応となっており、アップル社のサイト「App Store」で配信中の無料アプリ「主婦の友社書店」上で閲覧できる。

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