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10月21日(木)

貧困の文化―メキシコの“五つの家族” (ちくま学芸文庫)
『貧困の文化―メキシコの“五つの家族” (ちくま学芸文庫)』
オスカー ルイス
筑摩書房
1,728円(税込)
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隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫)
『隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫)』
上橋 菜穂子
筑摩書房
756円(税込)
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マグネット (幻冬舎文庫)
『マグネット (幻冬舎文庫)』
山田 詠美
幻冬舎
535円(税込)
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 中央線を営業す。

 中野のA書店のベテラン書店員Oさんから、「創刊の頃から応援しているだから頑張れよ!」と様々なアドバイスを頂く。背筋が伸びる想い。

 夜、吉野朔実さんと穂村弘さんの対談がある吉祥寺へ。

 ブックスルーエにて、70周年記念復刊となった『貧困の文化 メキシコの<五つの家族>』オスカー・ルイス(ちくま学芸文庫)を購入。この本は「作家の読書道」で上橋菜穂子さんが薦めていて、ずーっと欲しかったのだ。

 その上橋菜穂子さんの文化人類学作品『隣のアポリジニ 小さな町に暮らす先住民』(ちくま文庫)もつい先月待望の文庫化で、もちろん即買い即読の1冊だ。IMG_0535.JPG

 本を買っていると担当のHさんから「いつも変化球のPOPばかり書いて来ましたけど、たまには直球のPOPをと思って山田詠美の『マグネット』(幻冬舎文庫)にPOPを立てたらすごい勢いで売れているんですよ」と売り場を案内される。確かに「電車で号泣しちゃいました」なんてHさんらしくないけれど、そのストレートな気持ちが伝わったんだろう。
 
 リブロでのイベントはどうにか無事終了。
 次のイベントは、宮田珠己さんと中野俊成さんの「巨大仏なう」、そしてその次は本の雑誌社初の試みである読書会「本の雑誌読書部」だ。テキスト読み直さないと。



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