8月11日(日)

  • 那須雪崩事故の真相 銀嶺の破断
  • 『那須雪崩事故の真相 銀嶺の破断』
    阿部 幹雄
    山と渓谷社
    1,728円(税込)
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 娘をアルバイト先に送り、妻と息子と実家に届いた桃をもらいにいく。母親お気に入りのとんかつ屋「とんQ」で昼食。息子がどんぶり飯を何度もお代わりする。

 夕方、幾分気温の下がった中、ランニングへ。久しぶりに10キロを越えるラン。疲労が心地よい。シャワーを浴びて、娘を迎えにいき、本日の任務終了。

 クーラーの下で『那須雪崩事故の真相 銀嶺の破断』阿部幹雄(山と渓谷社)読了。

8月10日(土)

 中尊寺金色堂、厳美渓、秋保大滝とめぐって二泊三日の観光ツアーも終わり、新白河駅より新幹線に乗車。

 観光旅行というのは水を見るものなのかと驚くほど水に関わるスポットばかり回ったツアーであった。しかし溜まっていようが、流れていようが、落ちていようが、水は水でしかないわけで、ああ湖だなあ、ああ渓谷だなあ、ああ滝だなあと思うだけで、驚くようなことはひとつもない。隠し持っていた宮田珠己『ニッポン47都道府県正直観光案内』を添乗員さんに渡し、4人合計317歳に同行する旅行を無事終える。

 両親とは大宮駅で別れ、東浦和駅に着くと、花火大会を終えた帰宅客でごった返しており、あっという間に旅の気分は霧散する。

8月9日(金)

 観光ツアー二日目。奥入瀬渓流を散策。31年前、高校の修学旅行でも来ているのだが、そのときのことをまったく思い出せない。その後、乙女の像、遊覧船とめぐるが、こちらも31年前に見たり乗ったりしているはずなのだけれど、記憶のかけらすら残っておらず。私は本当に存在していたのだろうか。

 午後、宿に戻り、ランニング。歩道にたくさんのトンボが羽を休めており、私が走るとその止まっていたトンボが一斉に飛び立ち、足にバチバチとあたってくる。

 夜、お預かりしていた原稿を読み終える。あまりに素晴らしく興奮のまま著者へ夜中に書いたラブレターのような感想を送ってしまう。

8月8日(木)

 春先から謎のめまい病に侵されている父親とどうしても旅行に行きたいという母親の願いを叶えるべく、母親と母親の高校の同級生が申し込んでいた二泊三日の観光ツアーに介護添乗員として同行する。

 82歳、80歳、79歳、76歳と4人合計317歳の面倒をみられるのだろうかと不安を抱えながら出発したのだが、病を抱えた父親の調子もすこぶるよく、皆、私がいる必要もなかったのではないかと思うほど元気ハツラツであっちへふらふらこっちへふらふらそのまま三途の川を渡ってしまいそうな勢いなのであった。

 向かった先は十和田湖なのだがその途中に見た岩手山があまりに美しく、夜は元デザイナーで和田誠さんや篠山紀信さんとともにライトパブリシティで働いていたおじさんよりいろいろ話を伺い、なかなか有意義な時間となる。

8月5日(月)

  • 街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方
  • 『街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方』
    田中佳祐
    雷鳥社
    1,728円(税込)
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 夏期講習で隣町の塾へ向かう息子とともに駅へ向かい、駅で互いのホームにわかれる。すでに私より身長が3センチほど高く、体格も立派。頼もしい。一刻も早く役割を交代して欲しい。

 出社早々、あまりの暑さにアタマにきて、机の周りを片付ける。なにもかも捨てる。捨てまくる。ときめくかどうかなんて知ったこっちゃない。

 さっぱりして、内澤旬子さんとバーニーズニューヨークの鴨田さんの対談をまとめる。

 昼はG社のA社長と共栄堂でポークカレー。その後、「kanda coffee H/M」でお茶。

 午後、待望の、とある原稿をお預かりする。原稿を預かるという重みでクラクラする。原稿はお預かりするものだ。そして原稿とは人生だ。だから人生を預かっているということだ。

 ブックファースト新宿店さんで行なう北上次郎さんと鏡明さんと大森望さんのトークイベントの受付がスタート。企画しておきながら、自らが最も拝聴したいイベントだ。

 田中佳祐著/竹田信弥構成『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)読了。本屋になりたいという人はたくさんいるのだ。

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