1月13日(木)
- 『別冊カドカワ 総力特集 佐野元春 カドカワムック 62483‐67 (カドカワムック 364)』
- 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
- 1,337円(税込)
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- 『だいたい四国八十八ヶ所』
- 宮田 珠己
- 本の雑誌社
- 1,728円(税込)
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通勤読書は「別冊カドカワ」の佐野元春特集。
私にとって佐野元春は、十代から今まで唯一憧れ続けているアーティストであり、すべてのアルバムをIPodに入れている数少ないミュージシャンでもある。
ファンにとっては至れり尽くせりな特集号、一字たりとも読み飛ばすところがないのであるが、ファンからの質問コーナーで「佐野さんが思うつまらない大人とはどういう大人ですか?」という問いかけに、佐野元春が回答しているのだが、それを読んだ瞬間、涙があふれてしまった。
『ガラスのジェネーレション』の「つまらない大人にはなりたくない」のその言葉だけを胸に生きて来た私にとって、佐野元春のこの回答は今までの人生が間違っていなかったと肩を叩かれたような気分なのである。
★ ★ ★
朝、宮田珠己著『だいたい四国八十八ヶ所』の見本が出来上がってくる。
梱包用紙で包まれたその本を開いた瞬間、ビビビと脳天からつま先まで電流が走る。
これはなんだかとんでもなく素晴らしい本を作ってしまったのではないか。装丁、イラスト、写真、そして本文とすべてが満点というか、企画段階で想像した完成形の姿を超えた気がする。
著者の宮田珠己さんは「anan」によると今年ブレイクする作家らしいので、ぜひともこの『だいたい四国八十八ヶ所』でブレイクして欲しい。
午後、永江朗さんと『本の雑誌』3月号の記事「KAGEROU24時」の取材立ち会い。夜は、『だいたい四国八十八ヶ所』の初回注文締め作業。
私にとって佐野元春は、十代から今まで唯一憧れ続けているアーティストであり、すべてのアルバムをIPodに入れている数少ないミュージシャンでもある。
ファンにとっては至れり尽くせりな特集号、一字たりとも読み飛ばすところがないのであるが、ファンからの質問コーナーで「佐野さんが思うつまらない大人とはどういう大人ですか?」という問いかけに、佐野元春が回答しているのだが、それを読んだ瞬間、涙があふれてしまった。
『ガラスのジェネーレション』の「つまらない大人にはなりたくない」のその言葉だけを胸に生きて来た私にとって、佐野元春のこの回答は今までの人生が間違っていなかったと肩を叩かれたような気分なのである。
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朝、宮田珠己著『だいたい四国八十八ヶ所』の見本が出来上がってくる。
梱包用紙で包まれたその本を開いた瞬間、ビビビと脳天からつま先まで電流が走る。
これはなんだかとんでもなく素晴らしい本を作ってしまったのではないか。装丁、イラスト、写真、そして本文とすべてが満点というか、企画段階で想像した完成形の姿を超えた気がする。
著者の宮田珠己さんは「anan」によると今年ブレイクする作家らしいので、ぜひともこの『だいたい四国八十八ヶ所』でブレイクして欲しい。
午後、永江朗さんと『本の雑誌』3月号の記事「KAGEROU24時」の取材立ち会い。夜は、『だいたい四国八十八ヶ所』の初回注文締め作業。