4月9日(火)
- 『本屋大賞2013』
- 本の雑誌社
- 617円(税込)
- >> Amazon.co.jp
- >> HonyaClub.com
- >> エルパカBOOKS
本屋大賞発表日。
5時半に目覚める。ジャージに着替えてランニング。桜の散った見沼代用水西縁を氷川女体神社で本日の発表会が無事に終わるようお参りしながら走る。第10回を記念して10キロラン。
シャワーを浴びてから出社。発表会に関してテレビ局からの問い合わせに答えているうちに午前中が終わる。
昼飯を食べに編集の宮里と一緒に出ようとするが、宮里は私が前日食べた「めんめんかめぞう」に行くというので別行動に。神田天丼家。どうしてこんなに美味しくて安い天丼が食べられるのに、その隣の......な天丼屋にお客さんがいるのだろうか。
その帰り道、古本屋さんを冷やかしていると、とある古本屋さんの店頭に『愛蔵版 まんが道』藤子不二雄(中央公論社)が全4巻セットで売られているのを発見。しかも先日訪問した「つちうら古書倶楽部」の半分以下の値。
元々持っていたのだが友だちに貸したまま行方不明となり、どうしても娘に読ませたいと考えていたのだ。すぐさま購入。
2時になったので発表会の手伝いをする助っ人学生とともに会場である明治記念館へ移動する。
それからは、大わらわの7時間。
第10回本屋大賞は『海賊とよばれた男(上下)』百田尚樹(講談社)に決定。発表会も無事終わる。
元春レディオショーを聴きながら帰宅。誰もいない食卓で、ひとりで乾杯。