10月29日(水)
終日「おすすめ文庫王国2015年度版」の対談まとめ。冷静になってみるとなぜ私がやっているのかわからないのだが、人生は冷静になったら負けだ。
10月31日から本の雑誌社のすぐ近くの「神保町画廊」で個展をひらく沢野ひとしさんが絵を入れた段ボールやらゴミの詰まった袋を手にして何度もやってくる。そのたびに「浜田はきれいだなあ」「どうしたらそんなに美しくいられるのか」「本の雑誌社のみんなはこんなきれいな人と毎日一緒にいられて幸せだ」とつぶやいて去って行く。
そしてゴミの山が残された。
夕方、神保町ブックフェスティバルで販売する『本の雑誌 おじさん三人組が行く!』ができあがってくる。