9月9日(金)

- 『光炎の人 (上)』
- 木内 昇
- KADOKAWA/角川書店
- 1,728円(税込)

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- 『光炎の人 (下)』
- 木内 昇
- KADOKAWA/角川書店
- 1,728円(税込)

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- 『五〇年酒場へ行こう』
- 大竹 聡
- 新潮社
- 1,728円(税込)

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- 『じいさとばあさと田んぼの神様』
- 佐藤 秀明
- 三五館
- 1,944円(税込)

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- 『耕す人』
- 公文 健太郎
- 平凡社
- 5,616円(税込)

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4日の日曜日から4泊5日、宮田珠己さんと「たのしい47都道府県 正直観光案内」の取材で、青森、秋田、山形、宮城と1200キロに渡る出張をしていたので久しぶりの出社。
出張に行く前は、これだけ会社を空けても大丈夫なんだろうかと心配したものの、机の上には一切のメモ書きもなく、報告によればフェアの申し込みや部決など、すべて事務の浜田の判断で滞りなく処理されていた様子。
これでいつでも心置きなく旅に、いや出張に出られるが、あまり席を空けるといなくても大丈夫なことがバレてしまうので注意が必要。
それにしても妙にくたびれているなと思ったら3日の土曜日も原稿待ちで出社し(結果原稿は届かず、せっかく東京に出てきたのだからと旅帰りの高野秀行さんと遊んでもらう)、その前の週の日曜日28日もおじさん三人組の取材で山形へ行っていていたので、気づけば13連勤。くたびれるわけだ。
出張中もパソコンを持ち歩いていたのでそれほどデスクワークも溜まっておらず、すぐに日常業務に復帰。
昼、『光炎の人(上・下)』(KADOKAWA)を出版したばかりの木内昇さんが、書店廻りのついでに遊びに来ていただく。
『光炎の人』はこれまでの木内さんの傑作ばかりの作品群を、さらに上回る意欲あふれる作品で、その「凄み」には恐ろしくなってしまうほど。木内昇という作家は、いったいどこまで行ってしまうんだろうか。
その後、博報堂のAさんがやってきて二回目の「本のフェス」の打ち合わせをしていると三省堂書店のUさんから「大竹聡さんがサイン本作りで来店されているので遊びに来ませんか?」と電話。すぐに駆けつけ、『50年酒場へ行こう』(新潮社)にサインしていただく。
三省堂書店さんを営業した後、農文協直営の農業書専門店「農業書センター」さんを訪問。
今月の新刊『渋谷の農家』の営業のつもりだったのだけれど、こちらのお店は私の最も好きなジャンルの本(狩猟とか漁業とか農村文化とかミツバチとか)をしっかりおさえているので、それどころでなくなり棚を必死に眺めてしまう。鉄の扉があるのでちょっと入りにくいかもしれないけれど、ぜひ、一般の人にも覗いてほしい素晴らしい本屋さんなのだ。佐藤秀明『じいさとばあさと田んぼの神様』(三五館)を手に取る。
ちなみに農業書センターさんで購入した本ではないのだけれど、最近、最も興奮した本は、公文健太郎の写真集『耕す人』(平凡社)。毎晩じっくり眺めている。
会社に戻ると、記念すべき400号となる「本の雑誌」2016年10月号が届いていた。浜田の陣頭指揮の元、助っ人とともにハリハリツメツメ作業に加わる。一日でも早く定期購読者に届けるべく、必死に手を動かす。
くたびれ果てたので定時であがる。interFM「The Dave Fromm Show」が、心のオアシス。「本の雑誌」もそうでありますように。





