12月13日(火)
- 『旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶』
- 竹沢 うるま
- 実業之日本社
- 3,600円(税込)
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- 『BEFORE THEY PASS AWAY -彼らがいなくなる前に-』
- ジミー・ネルソン
- パイインターナショナル
- 4,536円(税込)
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- 『また、桜の国で』
- 須賀 しのぶ
- 祥伝社
- 1,998円(税込)
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ベストを決めるとベスト本が出る、という本好きマーフィーの法則があるけれど、まさにそのとおりでこの1週間で2冊ものベスト本に出会ってしまった。
一冊は、竹沢うるま『旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶』(実業之日本社)で、もう一冊はジミー・ネルソン『BEFORE THEY PASS AWAY』(PIE BOOKS)。
どちらも「世界」を切り撮った写真集なのだけれど、これらの本があれば、来年一冊も本が出なくても生きていけそうだ。
さすがに大型&分厚本を持ち歩くわけにはいかず(もしかして写真集って電子書籍に向いてる?)、通勤読書は須賀しのぶ『また、桜の下で』(祥伝社)。こちらも504ページある分厚本なのだけれど...。
午前中、明後日お招きいただく某書店チェーンの店長会議で行うプレゼンの資料作り。午後は新宿の紀伊國屋書店さんとブックファーストさんに「本の雑誌」や『おすすめ文庫王国2017』の直納など。
浜本と来年2月から始まるらしい「プレミアムフライデー」について話し合うも、「なにそれ? えっ? 3時に帰るの? じゃあ、えーっと、朝6時に出社すればいいの?」とまったく話にならぬも、事務の浜田は3時から開いている神保町の飲み屋を検索していた。
プレゼンの荷物が濡れぬよう、雨が降る前に帰宅。