ベストセラー作家が愛してやまない「ボクシング」を通した人生のきらめく瞬間を描いた待望のエッセイ!
「はじめて生観戦したとき、私は心の底から驚いて、驚きっぱなしだった」
「強い心が奇跡を起こすことはあると思う。でも毎回ではない」
「ボクシングは冷徹で残酷だ。でもだからこそ、こんなにもドラマに満ちているのかもしれない」・・・など、限界まで戦い続ける男たちを、時には熱く涙して、あたたかく見つめた1冊です。
本書『ボクシング日和』(角川春樹事務所 1404円税込み)の刊行を記念し、角田光代さんをお招きしてトーク&サイン会「角田光代のかくかくしかじか」vol.5を開催いたします。
当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、イベント参加の皆様から角田さんへの質問を受付けます。会場に紙と鉛筆の用意がございます。
20分ほどのミニトークのあと、時間の許す限り、角田さんが皆様からの質問にお答えいたします。
店内でのイベントです。トーク部門終了後、サイン会となります。下記参加方法をお読みください。
<プロフィール>
角田光代(かくた・みつよ)
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、97年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、04年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蟬』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年、『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞。他の著作に『三面記事小説』『森に眠る魚』『私はあなたの記憶のなかに』『曾根崎心中』『空の拳』など多数。
開催日時 | 2018年6月21日(木)19:00~ |
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会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2018年5月1日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 『ボクシング日和』の当店での発売日は5月12日(土)です。イベント当日以前に店頭にて本と券のピックアップをご希望の方は、5月12日(土)でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は5月12日(土)以降となります。ご了承ください ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。 |
定員 | 50名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |