代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル 2018秋の陣 第3夜 鴻巣友季子さん×朝吹真理子さんトークショー「アテンポラルなふたり」

代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2018秋の陣」を開催!
第3夜は、人気翻訳家・鴻巣友季子さん×芥川賞受賞後第一作で、7年ぶりの作品となる『TIMELESS』を発表した朝吹真理子さんのトークショー!

鴻巣友季子さんいわく、キーワードは"アテンポラル"。すなわち、無時間、時間からの解放、時を越える、無限、不断の変化、永遠の流転......。

現代作家の翻訳はもちろん、古典新訳という時を越える更新に果敢に挑戦する鴻巣さんと、時に溶けていくような味わいの長編を発表した朝吹さんの、魅惑の一夜です。

店内でのイベントです。70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。

<プロフィール>
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
東京生まれ。翻訳家。J・M・クッツェー『恥辱』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』等手掛けた翻訳書は60冊以上。エミリー・ブロンテ『嵐が丘』、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』等、古典の新訳にも力を注いでいる。著書に『全身翻訳家』『翻訳教室――はじめの一歩』『孕むことば』『カーヴの隅の本棚』『熟成する物語たち』『翻訳問答』『翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる』等がある。

朝吹真理子(あさぶき・まりこ)
1984年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院国文学専攻修士課程修了。デビュー作「流跡」(「新潮」2009年10月号掲載)で堀江敏幸氏選考によるドゥマゴ文学賞を受賞。2011年、「きことわ」(「新潮」2010年9月号掲載)で芥川賞を受賞。2018年6月末、7年ぶりの新作長篇『TIMELESS』を発表。

開催日時 2018年9月12日(水)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
参加方法

2018年8月1日(水)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。参加チケットは1500円税込みです。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日、当店の鴻巣さん、朝吹さんコーナーから何かご購入いただければサインをいたします。サインは1出演者につきお一人2冊までとなります。

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

定員 60名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)