今年、独立10周年を迎えた、建築家の光嶋裕介さんの最新著『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)の刊行を記念して、トークショーを開催いたします。
光嶋さんは2008年に独立し、思想家・内田樹さんの自宅兼道場《凱風館》の設計でデビューしました。その記録は『みんなの家。建築家一年生の初仕事』として一冊の本になっています。それからあの「建築家一年生」は、どのような建築をつくり、活動してきたのでしょうか。
今回のトークショーには、《凱風館》での能のお稽古等で親交のある、能楽師の安田登さんをお迎えします。能であれば舞台での舞いや所作、住宅であれば室内での暮らしや活動――フィールドは違えど、「空間と振る舞い」という共通のテーマに日ごろから向き合うお二人に、「空間と身体性」について、存分に語り合っていただきます。
また、「実はぼくは自分の家というものにまったく興味がないので、光嶋君に発注することはないと思うのですが、それでも建築という仕事にはとても興味があるし、光嶋君の仕事もいつも注目しています」という安田さん(ツイッターより)。「家づくり」について思うことも、ぜひうかがいたいと思います。
開催日時 | 2018年8月27日 (月) 19:00~ |
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会場 | 青山ブックセンター本店 |
参加方法 | 当店ホームページからオンラインクレジット決済、店頭にて引換券のご購入 |
入場料 | 1,350円 |
定員 | 110名様 |
関連URL | http://www.aoyamabc.jp/event/spaceandbody/ |
問い合わせ先 | 電話 03-5485-5511 |